この春に新しく採用したP&Aもそろそろ店に慣れてきた時期だと思います。
クリンリネスやレジ、そして作業割当表に基いた店内作業を行なっていると思います。
私の理論では、人間というのは「1・3・6」の周期でスランプというか、慣れというか、だれ?が起きてきます。具体的には1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年という感じで。
決して能力が劣るわけではないですが、一度伸び悩みというか、停滞する時期が必ずやってきます。まあ常に緊張感を保つ訳にはいきませんし。
そこで私は「モチベーションマネジメント」も取り入れております。人間の欲求5段階或いは6段階説みたいな感じで。
職場に慣れてきたなら、そこで評価をする、できていることは認めて、出来ていないことはマスターするように。そしてさらに次に階段を用意する訳です。その1つが単品管理です。1つの部門の発注を任せてしまい、責任を持つ、そして試行錯誤しながら、成長し、自己実現をしてもらうのです。
やりたくない人は仕方がありませんが、人間は皆可能性を持っていますので、声かけして、OKの人はどんどん発注に参加してもらいます。条件としては週3日以上シフトに入っている人で、いい加減でない人物です。
最初は、在庫が貯まっても問題がないグローサリーを主に任せます。オーナー夫妻はFF(デイリー)に集中するためにも必要な発注分散です。P&Aでも発注に参加すると、商品の扱いや陳列にも力が入り、商品の売れ行きも変わってきます。自分が発注した商品が売れたら
嬉しい、
もっと売りたいと思うのが通常の人間ですから。本人のやる気と努力がエネルギーとして商品にも伝わり、売上が増えるという訳です。
グローサリーで単品管理が特に必要な分類は以前から上げている「アイスクリーム」「ペットボトル飲料」、その他として、「ビール系飲料」「チルド飲料」「デザート」も任せて良いと思います。特に後者2分類は気温と売れ方の変化が分かりやすいですから。
P&Aの育成&戦力化には、発注を任せるだけでなく、その後のフォローも重要です。POSデータ中心に情報交換を密にし、相談やアドバイスも積極的に行なう、またオーナー自身もP&Aの物の見方や分析方法を吸収しましょう。物事は多角的に見る程、正確に捉えることが出来ますので。
人を育てるには、その人の可能性を信じ、責任あることを任せることです。もちろんチェックやフォローも必要です。そして出来たことは認め、言葉や対価で表現します。そして出来ていないことは、誉めた後で伝えること。「良い」⇒「悪い」の順番で、そして「悪い」が改善された時には誉めてあげましょうね。
人間はいくつになっても、誉められたり、人に認められると嬉しいものです。その嬉しいと感じるパワーをもっともっと発揮してもらえる職場造りが大事なんですね。そこに存在する人間が皆成長する。その成長した分だけ、店の能力、もっというと戦闘能力が高まる訳ですね。人材⇒
人財は経営資本の一番重要な要素です。
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