不利な立地、でも変えることはできないのです。しかし諦める訳にもいかないのです。こちらにも人生が、生活がかかっているのです。まず諦めないことが基本です。「必ず残る」と。競争に勝つではなく「残る」なんです。結果として残るんです。
それには損益分岐点の低さと粗利益高を確実に積み重ねることです。前回述べたように人件費は必要です、特に長期戦、持久戦の場合は体力を温存しておかないとモチベーションも下がり士気が低下してしまい、それが商品にも反映されてしまうんです。だから元気で闘うのが最低の条件です。
粗利益確保はこのブログの中心テーマでありいろいろな角度で述べています。今一度確認ください。また時代の変化と共にコンビニの中身も変わってきてますが、「真の商いの原則は普遍」です。自信を持ってお客様に向かってください。
最近ではポイントカードでの囲い込みもあり、顧客の買物行動そのものを見ることもできます。ぜひ可能であればピークタイムのお客様の買物行動を分析してください。
「いつ、どんなお客様が、何と何を購入されたか」ですね。この積み重ねによりこんなお客様はこの曜日やこの時間にこんな商品とこんな商品を購入されるんだと。この蓄積が仮説となりより単品管理のレベルが上がってくるんです。お客様の買物行動が目に浮かぶようになったらしめたもの、理論の習得は近いです。
最後にオーナーさんだけでなく従業員も元気であることが競争に勝つ秘訣です。
このブログを始めて結構時間が経過しております。毎日のアクセスも非常に多く感謝しております。何よりうれしいのが「ブログを読んで実践してみた」「書いてある通りやってみたけど上手くいかなかった」「だから質問した」「すると自分の理解の仕方が違っていてブログの通りにはできていなかったことが分かった」「正しいアクションをした」「何と、良い結果が出た」と。
人間ですから完璧はないのです。まず必要なことは実践すること。自分が完全に理解していなくても、また半信半疑で信じていなくてもです。実践することで現実が変わり始めるのです。これが不思議なんですね。よく云われる過去や相手は変えられない、でも自分と未来は変えることができると。これが真実なんでしょうね。やった人しか分からないことなんです。もうやるしかないと自分を追い込んだ人しかできないことなんです。
いつか、機会があったら、誰かがやったら、何て先延ばしや他人依存していたら現実は一向に変わりません。ここは腹を決めて「とりあえずやってみる」ことです。やってみると理解できていないことも実は少しずつ理解できるんです、さらに自分の血肉になっていくんですね。
やる前にいろいろ思うより実際やってみると現実は簡単なものなんです。なんでこんなことをやらずにモンモンしていたんだと後になって気づくんですね。もう開き直ってバカになってどんどんやってみるんです。失敗の繰り返しも最後に成功すれば失敗ではなく成功のプロセスに変わるんですから。
今こそ、変化の激しいこの時代こそ、実践して、質問してください。それが利益を生む元ですから。自信を持ってください、自分自身の可能性を。
今日も優秀な店が集まっている地域のコンビニ巡りしました。約2kmの動線上に大手4社の店が順番に並んでいる通りです。角地を抑えている店はまあ安泰ですね。基本4原則の徹底ができていればの話ですが。
それに対してロードサイド店(インサイド立地)の2店は厳しいですね。いくら基本の徹底レベルを上げても競合が同じレベルで基本の徹底ができていれば、知らず知らずの内に大きな差となって現れてくるんですね。
ここはもう損益分岐点を下げて生き残り競争にかけるしかないですね。損益分岐点を下げる手法はいくつかありますね。一番ポピュラーなのが人件費を削ることです。しかし私はお奨めしません。何故なら競争は続くものです。閉めるか生き残るかのどちらかです。そんな継続的なことに人件費を削ることはできないのです。もちろん売上に見合ったシフトでの話です。
競争は体力勝負です。さらに根競べです。ですから休息はしっかりとって万全な体制で闘うのです。私が提唱する商いは利益を確保し続け、競争に勝ち残る手法です。ですから利益の出し方はいろいろあるんですね。その一番が廃棄ロスを削ることです。単に発注数を抑えるのとは違う次元の違う、いくつもの理論を踏まえた手法なんですね。ですからこの手法を使い粗利益高をしっかり確保し、競争に勝ち、生き残るのです。
確かに立地の要素は大きいです。しかし立地が100%でないことも事実です。立地の良い店が閉店した現実もたくさん見ています。まずは現状をしっかり見つめ、どんな対策を打つか、その落ち着いた自分自身を造り出してください。
なお本当に困っている人はメールで質問してください。解決策は必ずあるはずです。
最近よく利用する地域はコンビニが激戦でどの店も基本が徹底されています。どの店へ行っても気持ちよく買物できます。今日もゴミ箱を丁寧に拭いている従業員を見かけ、ほのぼのしていました。品切れがないのはもちろんですが、接客(最低限の)とクリンリネスができていると気分が良いですね。またこの店を利用しようと思いますから。
でも良い印象は長く続かず、逆に悪い印象はほんの1回でお客様の心の奥底まで「あの店はダメ」とインプットされてしまうんですね。そのためにいつも全力でお客様に誠実に向き合う心、これが一番重要なんです。
掃除なんかちょっと手抜きしても誰も分かりません。しかし手抜きした自分の本心は事実を知っています。だからこそ、「お客様はもちろん、自分自身の心に対して」誠実で嘘偽りのない日々を送りたいと思います。
残るであろう店はその店を利用する人はみんな知っている。常にお客様に向かい、オーナーさんだけでなく従業員が全員、全力で真摯に対応している店なんですね。これが出来ている店を見るとほっとします。もちろん私が指導する店は全店「基本の徹底&気分爽快な店」が実現されていますよ。
廃棄ロスは経費だという方もいらっしゃいますね。確かに売上を上げるために必要な経費とも考えられないこともないです。しかし私は経費というよりも「粗利益を減少させる最大の要因」と捉えています。本来、仕入れた商品がそのまま全部売れたら、「売価ー原価」=「値入高」=「粗利益高」です。しかしこんな式が成り立つほど甘くないのが日配品を扱う商売なんです。もしこの式がずっと実現できている店があったなら「いつも品切れ状態が普通」という店でしょうね。たぶん1年後か2年後かにはもうなくなっている店でしょう。品切れの多い店はお客様の信頼度の低い店ですから。
ということで経費とは云わないまでもいくらかの廃棄ロスは発生するものです。でも数値としては売上高対比〇%とか日配品売上高対比〇%とか表されるものです。平均廃棄ロスの絶対金額で云っても1万円~1.5万円でしょうね。それ以上ですと厳しいと思われます。
売上高が増えるほど廃棄ロスの売上高対比の数値は下がります。逆に売上高が低いほど売上高対比の廃棄ロスの数値は上がります。売上の大小にかかわらず、売場を満たすには最低1万円強のロスがないと成立しないのです。
しかしこのブログで説いている廃棄ロスの効果的活用法ですね。売上をのばしつつ廃棄も抑えるおいしい理論です。具体的には、売上の増加が見込める時には多めのロスが出る可能性あり&売上が低い時には最低限の廃棄で抑えるという手法です。この手法を使えば平均して廃棄ロスの金額や率をコントロールできるのです。実際この手法で廃棄ロスを一定金額に抑えながら客数や売上、日配品の売上を伸ばした店も多数あるんですから。
GWを終えて5月も中旬に。いよいよ初夏を迎えますね。暦の上でも立夏を過ぎて真夏日もぽつぽつ出る時期です。沖縄から梅雨入りし、日本全国、徐々に雨の日が増えてきます。
こんな時期こそ単品管理の出番です。真夏の最盛期の前に仮説&実践⇒検証の連続で単品管理レベルをアップしておきましょう。
世間では消費税アップの影響は日配品中心には何とか終了し、平常の感じが戻ってきたようですね。そういえば私の指導するあるチェーンでは消費税前の駆け込み需要がすごく、最終日曜日には普段の4~5倍の売上を記録した店も多かったです。強い店は伸びる時に売上を大きく伸ばすんです。これはお客様から支持されている証なんですね。ちなみにこのチェーンはCVSではありません。
CVSはお客様の普段の生活を支える「当たり前の店」です。お客様の生活習慣の中に入り込り込んだ店ですね。自分の部屋代わりとか冷蔵庫代わりという感じで必要なものを必要なだけ求める場所と。
最近ある地域のCVSをよく利用しています。その地域は挨拶もしっかりしていて、品切れも少なく、もちろんレシートも手渡ししています。利用していてとても気持ちが良いですね。やはりCVSはこれでないと。来店頻度が高いということは「嫌な部分」に多く遭遇するということです。逆に「良い部分」に多く遭遇するということは固定客になる確率が高いんですね。すると近くに競合ができても浮気をするお客様が少なく影響も微々たるものでおさまるのです。
こうするといかにいつも挙げる一番近い店のひどさは・・・。早くオーナーが替わってほしいものですね。挨拶なし、品切れたくさん、レシート渡さない、店は汚いと。
やはり基本ができている店は強いです。忙しくなる前に基本の徹底を再度指導してください。
最近コンビニを利用していて感じることは競合が激しいエリアでは基本の徹底レベルが高い。逆に競合が激しくない地域では基本の徹底レベルが低いと。これについては10年前も同じように感じていた記憶がありますが、実は10年前と環境は全く変わっているのです。
特にここ2~3年、上位の大手コンビニの出店攻勢が続いており、ますます競争が激しくなっています。余談ですが、競合と云うのはまだ競合しながらも各店が何とか存続できる状態であり、競争の世界では生きるか死ぬか、つまり続けれるか、閉店するかどうかの世界で、競争に負けた店は閉店する運命にあるのです。
今の時代にも未だ競争にならずぬくぬくと低いレベルで利益を出せる店が存在することも事実です。死にものぐるいで頑張っているオーナーさんには申し訳ないんですが、実際に自分勝手にやっていて利益が出る店が存在しているんです。ただしこんな店ほど競合店ができたら一発でアウトです。お客様が仕方なく、その店を利用していただけなんですから。より便利で気持ちの良い買物ができる店ができたらみんなそっちへ行ってしまうんですね。やるべきことをやっていない店には、所謂「天罰」が下るんです。
基本の徹底ができている⇒これは当たり前の話ですが、近所の店があまりにも腐っていて気分が悪くコンビニ全体のイメージを落としています。基本の徹底ができている⇒入店時に「いらっしゃいませ」買い物でもスキャンがスピーディでお金の手渡しも丁寧、もちろんレシートも渡してくれます。こんな当たり前の店が嬉しい私ですね。
近所の7〇何とかは早くオーナーを変えて欲しいですね。従業員も含めて全部腐ってます、もちろん品揃えも。最近は違う店を利用して気分爽快です。これこそ「7〇良い気分です」。利用するのは近くの7〇ではないいろんな色の看板の店です(笑)。