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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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基本通り実践する

暑い9月も終わりましたね、10月に入り、秋らしい空と朝晩の涼しさを感じます。
先月発表された8月度の数値をご覧いただけましたか?毎月20日過ぎに協会からコンビニの数値が発表されています。
またその後「気象庁」から長期予報(1ヶ月或いは3ヶ月、6ヶ月)も発表されています。

今は、この先がどんな天候や気温かを掴み、先月の実績を踏まえて、下半期の行動計画を立てる時ですね。
「本当の単品管理」でいうと客数が漸減傾向になるため、客数の過去の推移を使わず、日々客数というデータを創る時期なんです。年2回の反転の時期、スイッチの入替の時期でもあります。

暑さ対策から寒さへ、日照時間が最大から最小へと、全て逆方向へと舵をきる時です。確かに日暮れが早くなり、活動時間も短くなるので、客数自体が減少します。しかし「本当の単品管理」を実践する最適な時期でもあります。
日々の天候や気温の変化に合わせて的確な品揃えと在庫の実現でしっかり粗利益を稼げます。

暑い時期とは違い寒い冬を乗り切るために、食べるものを食べ、着るものを着るというプラスの消費の時期でもあります。

協会発表の数値では、既存店ベースで、客数△0.6%、客単価△0.7%、売上△1.3%です。
3つともマイナスという分かりやすい数値です。3つの数値の順番も重要です。まず客数、お客様が来てくれないとどうしようもない、次いで客単価、せっかく来店されても商品を購入していただけないと話が始まりませんね。
売上というのは2つの数値をかけたものであり、単独で創りうる数値ではないのです。結果としての数値です。

私の理論はまず客数を増やすこと。今の時代で伸ばし続けることが可能な数値はこれしかありません。客数を伸ばす秘訣は、ブログにも書いてある「基本の徹底」です。次いで商品経営継続の中で客単価を上げていく手法です。そして結果として売上目標が達成できるのです。ただし私の商いの理論は売上が目標ではありません。粗利益が目標であり、売上は粗利益を確保する手段なんですね。

詳しくはブログを分類別に検索するか、ツールをご利用ください。
「本当の単品管理シリーズ」は
HP   http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom
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