忍者ブログ

利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

<< | 2024/04 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 | >>

活気のある店づくり

活気のある店は魅力的ですね。活気を醸し出すのは内装やPOP、接客ですが、実は陳列でも出すことができます。具体的にはボリューム陳列です。
たくさんの種類(アイテム)を並べた方が多く売れると錯覚する人が未だに多いのが事実です。確かに陳列アイテムが多いと売れるアイテム数が多いかも。しかし在庫が多くなり、廃棄も増え、効率が悪くなる。さらに一番大きな問題が売れ筋の品切れが発生することです。

ボリューム陳列する時には各カテゴリーで上位3アイテムでど~んと陳列し、絶対に品切れさせないことです。普通のお客様はここの部分(上位3アイテム)に目がいくと思います。
少量ずつ多種のアイテムを並べても貧弱であってボリューム感は出ないのです。いくらきれいに並べてみても、どちらかというと残り物の集団に見えてしまうのです。

売れる商品をより良い場所に多くのフェイスをとる。もちろん奥行きもしっかり、つまり在庫数を増やすことですね(日配品は発注数)。廃棄ロスは売れ筋で出すのが鉄則、多く仕入れ、多く売る。だからロスが出たとしても、ロス率は低くなりますよね。また売れ筋というのは多くのお客様に支持されている商品です。たとえ上位3アイテムしかなくても、お客様により多く支持されている商品ですので、妥協して買われることはないのです。お客様にとって、欲しい時に欲しい商品があればOKなんです。それを実現するのが単品管理ですね。

みらいHP
http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom
PR
この記事にコメントする







  Vodafone絵文字入力用パレット表示ボタン i-mode絵文字入力用パレット表示ボタン Ezweb絵文字入力用パレット表示ボタン

この記事へのトラックバックについて

この記事は現在トラックバックを受け付けておりません

AdminControlMenu: AdminMenu | NewEntry | EditComment | EditTrackback

忍者ブログ [PR]