以前、あるコンビニで1時間での客数が1人ということがありました。
それは雪の降る日で、その1人の客とは、缶コーヒーを買った私でした。
これは笑いごとではなく事実であり、実際に1月、2月に似たようなことが起きた店もあるとか思います。
3月に入り客数は伸びる時期ですが、まだ寒暖の差もあり、本格的なコンビニの季節はもうちょっと先です。
先ほどの「超ヒマ」な時、オーナーさんや店長は仕事がたくさんできて捗りますね、売上の心配は別として。
しかしアルバイトはどうでしょうか?ヒマであると「後でしよう」と思い、余計に仕事をしなくなる傾向があります。
危機感がないと「安きに流れる」のは、人間というか動物の本能でしょう。
そこで必要とされるのが「作業割当(表)」です。チェーンや店により呼称は変わりますが、
誰がシフトに入っても、その時間帯にするべき作業が
網羅されている表です。
シフトにインした後、表を見て次々と作業していくわけです。頭の中や体に作業項目が染み付いている人も使います。とにかく、作業が終わったら、確認欄に「作業終了」のサインをします。
この表の良い点は、
①いちいち指示しなくてもやるべき項目が一覧で分かる。
②作業終了のサインをすることで本人の達成感や責任感も生まれる。
③作業をしながら接客することで、きびきびとした躍動感や店内の緊張感が生まれます。動きながらの接客
は、お客様にとっても感じの良いものです。
なお、複数が同時にインしている時はお互いに作業を分担し、効率よく進めることも大切です。
最初は上から作業分担を指示しても良いですが、できるだけ自分たちで分担するようにします。
その方がチームワークもできますので。
ただし、動きたくない人(本来は採用しない人ですが)はオーナー&店長から直接指示します。
作業割当表はサインして終わるのではなく、必ず評価します。
①サインしてあるが出来ていない時には、やり方の指導をする。
②「時間が足りない」、「お客様が多かったから作業ができなかった」等は話を聴いた上で、
時間や作業内容を再検討します。
③大事なことは、「やった人にはやっただけの評価をする」ことです。逆にやらないはやらないの評価ですね。
具体的な評価とは?まず言葉で伝えます。「時間内にきちっと出来たね、ありがとう」とか「綺麗になったね」
さらにお金で対応します。出来た人・やった人には5円でも時給のアップを。やらない人との差をはっきりつけます。時給での対応が難しい場合は「手当て」という名目でも良いです。月に100円でも500円でも良いので、「自分は頑張った」、「それを認めてもらった」、「お金も貰った」という環境で人を育てるのです。
この店に所属している、そして貢献している、また自分自身の達成感や責任の強さを認めてもらう、こんな関係になりたいですね。オーナー&店長もこんな素晴らしいアルバイトのおかげで店がまわっていると感謝できますし。
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