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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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思い込みをなくす

POSデータは、先入観や思い込みをなくして分析します。
自分ではなかなか気づかないですが、ほとんど、先入観や思い込みで分析しています。
忙しく時間が取れないのも1つの要因ですが、人間は、自分の考えが正しいと思う頭の構造になっている。
つまり自分の考えが単純に、正しいと思い込んでしまい、そこで思考が停止してしまうのです。

具体的には、おにぎりがいつもより2時間も早く、品切れした場合に、
発注数が少なかった、まとめ買いがあった、客数が多かった等、いつものパターンで原因を探します。
しかし、学校で発表会があったとか近所でフリマがあったとか、情報収集と対策の出来てないこともあります。

いつものパターン発想で原因に至る前に、データをじっくり眺めて、何か変わったことはないか、探します。
違う人の目から見ると、違う原因が想定されます。レジに立っている従業員に訊いてもよいです。

新しい原因を1回に1個見つけたらすごいことです。実際は、原因不明で終わることがことが多いですが、
それでも何か他に原因があると、仮説を立て、対策を打ちます。
大変ですが、この繰返しと継続が店の利益の根源となるのです。
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面白い話 1

店舗を巡回或いは視察中に感じ、確認したことがあります。

それは「汚い店のオーナー」の「自宅も汚い」。
店だけが綺麗で自宅が汚い人は皆無。
つまり同じ人間が関与する場所では同じ現象がおきている。
<綺麗な店=綺麗な自宅、汚い店=汚い自宅>

忙しいから掃除が出来ないと言い訳してる人は、自宅も稼ぎの元である店舗も汚いと。
これが現実なんです。やる人、出来る人は時間がなくても、やるべきことはちゃんとやっているんですよ。
基本の徹底と継続を。

複数の店舗は

大手コンビニでは、オーナー不足により、複数店舗の経営を勧めますが
実際に経営する立場になると難しいと思います。

というのは、このブログで実践してるように、商品経営そして単品管理をマスターするのは
専業のオーナーでも難しいことです。

さらに、複数店舗を経営するということは、本店以外は従業員に任せざるを得ないのです。
自分でさえ困難であるのに、支店は従業員=他人に任せる。つまり問題があるのにも拘らず、拡大すると。

これは大企業の倒産にも見られるように問題点に気づきながら、事業拡大をして
問題点がさらに大きく発展し、倒産に繋がるケースと似ています。

まず個店で、オーナーがしっかり商品経営が出来た上で、オーナー以外に商品経営をマスターできた人が
支店を運営すべきです。しかし、現実には個店で精一杯だと思いますが。

小企業の在り方は、限りある少ない資源を1点に集中して、効率的に運営し、利益を上げる。
つまり1店舗に集中して利益を出すことです。

今の時代は複数店舗にするほど、資金やパワーは分散し、リスクが高まるばかりだと思います。

手順をマスターする

単品管理=お客様を知るということは、「単品管理の手順」をマスターすることです。
単品管理はあくまで手法・手段・やり方・フレームワーク、つまり道具です。

この道具の使い方をマスターし、お客様の立場に立った品揃えを実現することが目標です。
道具をうまく使いこなせれば、お客様(の心理や行動)が手に取るように分かってくるのです。
道具の使い方や熟練度は人によって異なりますし、また使い込むほど、熟練してきます。

このブログでは、表面的な評論家的な話が多いですが、実際の現場での指導は全く異なります。
単品管理という道具を使った上で、その店毎の具体的な話をします。

お互いにPOSデータを読み取り、お客様の捉え方を訓練します。
どの店でも、同じ日や同じ時間、同じ環境は二度と来ないので、その都度その都度データを分析して
手順をマスターできるよう訓練します。


数量管理

コンビニの売場は数量管理で面積が配分されています。
*グローサリーの政策商品(菓子・食品・雑貨)と雑誌を除く

というのは、ウォークインの扉の枚数を見ると
標準では、ソフトドリンクが4~5枚、アルコールが2枚、アイス冷食が2枚でしょう。
金額ではソフトドリンクとアルコールが2倍以上にはなっていなくても
商品単価の低いソフトドリンクの販売本数が圧倒的に多いのです。
だから、この数量ベースに合わせて、売場面積が決められるのです。

数量ベースの管理を流通業ではユニットコントロールといいますが、
単品管理では、ユニットコントロールに、お客様の行動(購買心理)分析を追加することが不可欠です。

合計・平均で見ない

単品の数値を見るとき、つまりお客様の購買行動や購買心理を推測する時には
合計や平均で数値を見ないこと。合計や平均は1つ1つの要素が隠れてしまうからです。
このような集合体数値では、単品の動きを基にした仮説が出来なくなり、大雑把な推測になるのです。

年間、月間、週間といった大きな数字を捉える時には合計や平均が有効ですが。

大事な時期

何度も述べていますが、1月中旬から2月末にかけては大事な時期です。
この冬から春へと切替が順調でしたら、上半期の売上は約束されたも同然です。

過去の実績でも、切替が上手くできた店は、3月4月の売上は順調。
そして5月から8月にかけては、さらに好調となっています。

春物への切替が順調で、さらに夏物への切替が上手くいくからです。
季節の切替をしながら、単品管理の手順をさらに理解、実践できるから
この好調さがさらにアップするんですね。

いよいよやって来る

年間売り上げの底(最低売上)がいよいよやって来る。 今週末を過ぎ、来週の17日か再来週の24日が一番底になるであろう。 余程天候が悪くならない限り、次週か次々週の月曜日が小売業界にとって年間日販の底になる。 この事実を知らない人は毎日最低売上を更新し続け、いったい明日はどうなるんだろうかと悩み、夜も眠れなくなる。 底が来ることを知っている人は、こう考えるべきである。 今はお客様の財布の中も軽く、仕方がない時である。 クリンリネスの徹底と体を休めることにしよう。 そして今期計画を立てる良い時期だなと捉えてください。 必ず、店には春が来るのです。

季節の導入方法

商品やディスプレイを中心とした季節感(季節商品)の導入は
実際の季節より1ヶ月から半月前が望ましい。
ファッション業界では2ヶ月や3ヶ月前が当たり前ですが
コンビニ業界は日常品そして最寄品がメインですので
半歩というかちょっと先の季節感を演出することが店の活性化とともに
売上の維持と増進につながります。

お客様は商品を買う時には、目の前にある商品を衝動買いすることは
ほとんどなく、何らかの思いがあって来店、商品購入されます。

いきなり商品を並べたとしても、お客様に認知されてない限り売上には繋がりません。
特に固定客が多く、店の陳列や品揃えを熟知されているお客様が大半のコンビニでは。

陳列する場合も、目を引く場所にPOPやディスプレイを併用してPRすべきです。
売りたいなら、売れるようにするのがプロの仕事です。
できるだけ他店より早く導入を心がけると良いです。
お客様からに「〇〇店は新商品や季節の商品の導入が早い」と印象をもたれます。

エンドの陳列

レジカウンターの向いに、エンドがある店はここを積極的に活用します。
これからの時期はまず、花粉症対策(積雪のない地域はもう始まっている)。
そしてインフルエンザ&風邪対策用品。さらに合格祈願商品等、いくら場所があっても、足らないくらいです。

そこに、陳列する商品の高さやフック、棚板の関係を見て、うまく各段にまとめてください。
できれば手書きのPOPがあればベターです。
在庫を絞った在り来たりの店のイメージが変わります。

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