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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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立地の条件を覆すには

今日も優秀な店が集まっている地域のコンビニ巡りしました。約2kmの動線上に大手4社の店が順番に並んでいる通りです。角地を抑えている店はまあ安泰ですね。基本4原則の徹底ができていればの話ですが。

それに対してロードサイド店(インサイド立地)の2店は厳しいですね。いくら基本の徹底レベルを上げても競合が同じレベルで基本の徹底ができていれば、知らず知らずの内に大きな差となって現れてくるんですね。

ここはもう損益分岐点を下げて生き残り競争にかけるしかないですね。損益分岐点を下げる手法はいくつかありますね。一番ポピュラーなのが人件費を削ることです。しかし私はお奨めしません。何故なら競争は続くものです。閉めるか生き残るかのどちらかです。そんな継続的なことに人件費を削ることはできないのです。もちろん売上に見合ったシフトでの話です。

競争は体力勝負です。さらに根競べです。ですから休息はしっかりとって万全な体制で闘うのです。私が提唱する商いは利益を確保し続け、競争に勝ち残る手法です。ですから利益の出し方はいろいろあるんですね。その一番が廃棄ロスを削ることです。単に発注数を抑えるのとは違う次元の違う、いくつもの理論を踏まえた手法なんですね。ですからこの手法を使い粗利益高をしっかり確保し、競争に勝ち、生き残るのです。

確かに立地の要素は大きいです。しかし立地が100%でないことも事実です。立地の良い店が閉店した現実もたくさん見ています。まずは現状をしっかり見つめ、どんな対策を打つか、その落ち着いた自分自身を造り出してください。
なお本当に困っている人はメールで質問してください。解決策は必ずあるはずです。
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