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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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プライスゾーンの再設定

今景気が上向いているとの話があります。しかし現実はどうでしょう?政府やマスコミの発表をそのまま受け取ることは危険です。危機感を持ってコンビニ経営をするにあたって、プライスゾーンの再設定をしましょう。
プライスゾーンとは品揃えの幅でありたとえばおにぎりであったら「100円から150円」とか直巻おにぎりであったら「100円から170円」とかですね。

価格の下限と上限の決定の話です。景気が今一歩と捉えたならやはりプライスゾーンは低めを抑えて、できるだけ幅を狭めるのが鉄則です。具体的にはおにぎりは「100円~150円」に抑えるとかですね。弁当でしたら「380円から500円」までとかですね。
実際お客様が払うのは税込の値段であって本体価格から8%も上乗せされるんですから。感覚的には約1.1倍です。

余談ですが消費税が5%の時に税込価格であった商品に今8%の消費税をかけているあるSMチェーンがあります。酷い話ですよね。実際には消費税は5⇒8%で3%上がっただけなのに本体価格を実際5%強の値上げしてるんです、ひどいですよね。消費者庁では便乗値上げとは云えないといってますが完全な便乗値上げだと私は思ってます。もちろんお客様も気づいていてだんだんその店を使わなくなると思いますね。

価格の安い商品ばかりを品揃えするとプライスゾーンが下がり1品単価が下がる。さらに安物買いのお客様ばかり増えるので注意が必要です。お買い得な商品もあります、でも中心のプライスは〇〇という政策が必要となるのです。詳しくは「本当の単品管理シリーズ」の中に書かれておりますのでぜひお使いください。

「本当の単品管理」はHPを参照ください。
 http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom/
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