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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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競争には負けない

世間では、コンビニがドミナント出店することで、同じチェーン店同士が競争して古い店はなくなるといいます。

それは事実?半分はあってるかな?というのが私の意見です。

競争?
競争には2つあります。1つ目がライバル店との競争、2つ目がお客様との競争。
実はこの2つ目のお客様のニーズの変化との競争についていけない店が多いのです。
ライバル店の影響もありますが、お客様のニーズの変化についていけない自滅型も多いですね。

というのは、うちは新しいからとか、駐車場が広いから、客数がとれているからと慢心し、当たり前のことを当たり前にする、いわゆる基本の徹底ができていない店だから自滅するんです。
はっきりいうと、お客様は我慢して、来店されていたと。近くにより良い店ができたので、変えたということです。

今は競合、そして競争へ変わってます。
立地が余程劣ってない限り、生き残れるか、残れないかの差はオーナーの経営力、つまり本当の商品経営と単品管理、そして人材育成ができるかです。

同じチェーンでは、看板も商品も同じで古い店が負けるというのは言い訳、或いは評論家の言葉。
実際は古い店が固定客を持っているんです。新しい店ができたら一度は見に行きます(これが人情です)
しかし、いつもの店の方がよければ、またすぐに戻ってくるんです(これは事実です、競合店の影響期間は売場面積に関係しますがコンビニでは考えなくてもよいです、1ヶ月もあれば結果が出ますから)

結論はチェーンが同じ、もっというとお客様から見たらコンビニはみんなほとんど同じなんです。
ということは道具が同じ(商品・物流・システム等)であれば、勝ち負けの差は人間力、つまりオーナーさんの力の差なんですね。
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