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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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競合店の影響

コンビニは近くに競合店ができるとすぐに影響を受けます。競合店の業態はCVSに限らず、SM、DG、DS、HC等、さらに飲食店(特にファストフード)にも影響を受けます。まず客数が大きく落ち込み、次いで買上点数の減少、つまり客単価の下落が始まります。特に客数の減少が売上の減少に繋がります。

基本の徹底と単品管理のレベルが高い店は影響度合いも小さく、約1ヶ月もすれば客数が戻ってきます。逆にレベル(基本と単品管理)の低い店は大きく影響を受け、そのまま売上が下がり続けます。

レベルの高い店はしっかりと固定客の心や信頼を掴んでおり、一度新しい店を見に行き、利用してみて、「やっぱり我が店の方が良い」と戻ってくるのです。極端に落ち、そのままずるずる売上&客数が落ち続ける店はお客様が仕方なく利用していた店なんですね。店側が固定客と思っていても結局は片思いというか思い過ごしなんですね。
人間で云うと基礎体力ができている人が病気にかかりにくく、かかっても軽いのと同じですね。

基礎体力、コンビニで云うと、基本の徹底と単品管理レベル、この2つが重要です。これらはすぐに形成されるものではなく、日々、当たり前のことを当たり前に継続することで初めて実現できるのです。

ですからパフォーマンスや主張は必要ない、もっというとその存在が悪になるのです。ある大手FCチェーンの社長もパフォーマンス好きですね。いずれその実態が数字となって出てくるでしょうね。

大手コンビニはPOS&発注システムも商品も物流もほとんど差異がないと思います。違うのは基本の徹底度合いと単品管理のレベルです。同じような道具でも使い方によって結果が全く違ってくるということです。

逆に道具の使い方ということはチャンスです。このブログ&ツールの活用で、最大限に道具を活用できるんです。それも日々成長し続け、利益も増え続けることになります。

これからコンビニのシーズンです。原点から今一度スタートするチャンスです。
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