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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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総合力を持つ

コンビニ経営は総合力を要求されます。4つの経営資本、そして単品管理や基本の徹底、チェーン毎のシステム等、すべての要素を相互依存、そして補完し合って、相乗的な効果を出すことが重要です。

単品管理は1つの道具ですが、ここでもいろいろな要素が連動して成り立っていますね。

このブログでも、多角的な捉え方をしてます。
①ロスは10%が平均と。仮にその対象になるFF(デイリー)売上が全体の30%の構成比である。すると、全体から見て、ロス率は3%になると。
②冷麺で説明した値入率35%で、32%の実現粗利益率を出すには、数量ベースで3%のロス率を見込む等です。
どちらも、同じことを示しています。これは偶然ではなく、必然です。
「部分が全体を構成し、全体は部分で構成される」。一言でいうと、「全体は部分であり、部分は全体である。全体は全体としての要素を持っていながら、実は部分の要素も持っている、逆もしかりです。

物事は、どちらか一方が大きいとか上とかではなく、お互いに必要な関係で、共存する。両者が存在してこそ、お互いに存在できるということです。お互いに不可欠な存在ということですね。

また以前、物事は表裏一体の関係であると述べました。「行動が早い」⇔「せっかち」、これは同じことを長所と短所として逆に捉えたものです。こういう1つのものには、必ず2つ以上の要素が存在するという言い方もしてます。

今回言いたいことは、物事を1つの観点で捉えることで終わって欲しくない、もっと言えば、他者と違うレベルや角度、次元で捉えて欲しいということですね。この違いこそが差別化であり、競争に勝つ手段であると。

結局言い回しは違っても、真理は1つですね。その真理とは「自然の法則に従う」です。これは私が到達した理論の基本です。自慢する訳ではありませんが、私は非常に多くの学習や研修、修行もしています。また様々な師匠にも教えをいただき、体系的にそして帰納法的に深め、独自の理論に至った訳です。
経営技術以外にモチベーションマネジメントも行っておりますので、ぜひコメントや質問をどうぞ。このブログを読まれているということは、読者の潜在能力を顕在化されるチャンスが来たということですから。
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