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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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POPの活用

盛夏の品揃えと発注で準備万端、しかし商品が見えないととせっかくの単品管理の効果もありません。
そこでPOPを活用します。普段は新商品や季節商品の訴求とポイントを絞っているので、この盛夏=ピーク時には思いっきり訴求します。もちろん価格ではなく商品自体の特長を。

「き~んと冷えたアイス」とか「ほてった体を冷ますかき氷」とか「蒸暑い日に恋しい酸味の利いた冷やし中華」とか自店の自分の感性で良いのでどんどん作って掲示します。上位売れ筋商品は良い位置でフェイスもたっぷりとってあるはずですので目立つことは目立つ、でももう1つ購買に繋げるのがPOPですね。

「自然界にない色=青」も夏に限ってはどんどん使います。涼しさやひんやり感をイメージするには良い色です。

価格訴求では赤や黄色を使いますが、コンビニでは価格訴求はなしです。まず商品そのものの特長を端的な言葉で表現し、本能に訴えるのです。暑くて何を食べようか迷う人も出てきます。

そんな時には「夏こそ、濃厚なカレーを食べよう」とか「さっぱり冷麺にはさっぱりチャーハンを」とか「暑い日にはもっと汗をかこう、辛味メインの担担麺」とか、どんどん店の売れ筋をPRします。言葉の良い悪いや表現は気にしません。他店や他業種を見て参考にしてもいいし、まず数を創ります。そのうち質も高まってくると思います。

店の商品をPRする、このエネルギーが商品に伝わり、そのエネルギーをお客様が感じて、商品を購買されます。まずやってみる、そして実感してください。目の前の現実が変わることを。
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