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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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単品と購買客の関係

暑くなると「甘い」ものが売れなくなるというと「甘いものすべてがダメ」という捉え方をされて困ります。
いつも述べてるように物事は1つの面からだけ捉えてはいけない、必ず2面以上で捉える習慣をつけると。

「甘いもの」をとらないというのは、全般的な話であり、主食として甘味の多いものを避ける傾向が出るという話です。肉体を酷使する、或いは野外で活動する人は、水分&塩分補給を叫ばれていますが、それ以外にも甘味をとる必要があります。もちろんデスクワークや勉強で頭を酷使する人も甘味が重要です。

みなさんも疲れた時に甘いものが欲しくなりませんか?例えば登山をしてチョコレートやブドウ糖を食べたりしませんか?ということで暑い時には「主食でさっぱり」&「デザート(おやつ)で甘味」をとることが多くなります。 できれば口当たりのさっぱりしたもので甘いものがあればうれしいですね。

具体的政策として、個店でチェーンに登録されているデザートで、コーナーを作ってほしいですね。本来、非冷のチョコケーキやどら焼きを冷して売るのです。少し触感は固くなりますが、口当たりも良く、ひんやりして、ちょっと甘味も感じていいと思います。 これらは冷蔵ケース内、できればゼリーやヨーグルト等の近くで棚半分から1枚とって実験してみてください。なお、必ず手書きPOPはつけてください、そうしないとお客様に違和感を感じさせるだけですので。

POPのコピーはこんな感じで。「暑くて、お疲れの今、ひんやり、さっぱり、そしてちょっと甘いデザートをどうぞ」という感じのコピーでいいですね。もちろん字は青字で(笑)

単品の動きを観る時には、必ず購買客をイメージする。いつ、誰が、どんな時に、主食の〇〇とデザートの△△を購入されるという見方で。
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