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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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廃棄を低くコントロールする

今売上が最低期であり、FF(日配品)の発注や売場の展開に苦労する店も多い方と思います。このブログに興味のない高日販の店は除いてほとんどの店は、売上に対する廃棄の多さに悩んでいる時なのです。いくら売上が小さいからと云って売れ方に合わせていたら、弁当や総菜ケースがガラガラの状態になりかねないのです。

以前から説いていますが、これらを解消するポイントは2つ。まずピーク時にはフルアイテム(各店の売れ筋と見せ筋)でFF(日配品)の在庫をしっかり確保する、でもピーク時間を過ぎたら売れ筋のみで売場を展開する。次に総発注数を販売予測数に合わせる。つまり客数予測を実施し、機会ロス削減分として追加する数量を限界まで抑えること、店によっては総発注数が分類計で販売予測数+1や+2個にします。

もう一度まとめると、「客数予測&買上率予測」で総発注数を販売予測数に限りなく合わせる。そしてその総発注数をピークの時間帯に「売れ筋+見せ筋」でボリュームを見せながら、ピーク時間帯以外は売れ筋のみで展開すると。
この売れ筋+見せ筋のアイテム数コントロールが重要です。売れ筋を切ったらすぐに売上は落ちます。見せ筋は切っても売上には大きな影響は有りません。

アイテム数のコントロールと同時にアイテムの設定(売れ筋に入れるか、見せ筋に入れるか)が重要ということです。
そうすると現実が見えて来ます。1月~2月にかけて発売される苦し紛れの新商品の入る余地はほとんどないと。

本当の単品管理、今こそ実践です。そして2月下旬まで最小の廃棄で最大の利益を目指しましょう。
詳しくはHPの最新情報1~3をご覧ください。  http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom
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