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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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来店手段で違う

もう4月に入りました。入社式も終わり、今は入学式が行われていますね。
3月と4月に指導と合わせて関西と関東(首都圏)の調査を行ってきました。

単品管理の入り口でもある「立地」、今までこの言葉をよく使っていましたが、本当に意味するところは伝わっていなかったと反省しております。

来店手段が車であるか、徒歩であるかは品揃えの決定的違いとなっております。確かに周辺の立地(事業所・学校・住宅・工場等)に応じた品揃えですが、やはり来店手段により買上点数や購買品目が異なってきます。

「本当の単品管理シリーズ」では詳しく説明しておりますが、ツールをまだ購入されてない方に少しだけ説明をしますね。

一例を挙げますと、ペットボトル飲料です。徒歩で来店し、購入する場合は2Lペットはあまり購入されないと思います。500mlがメインで、今必要な本数のみの購入ではないかと。逆に車で来店されたなら、2Lペットの購入もありますし、多数の購入もあるという具合に。

これは店の経営の基礎数値である、買上点数や1品単価、そして客数に表れます。立地(周辺の環境⇒来店されるであろうお客様)と来店手段(駐車場の有無)で品揃えも店の商品経営も全く異なってくるということです。本部から来る標準的な棚割りの意図を掴み、自店の来店客層に合わせた品揃えがまずできないと単品管理にも入れませんね。

もし必要であれば、立地と周辺地域の調査と品揃えを適正にする指導も承ります。詳しくはHPで。
一度手順が分かれば、あとは自分自身で定期的に周辺や競合の調査、数値を基準とした経営計画の作成もできます。まず基本を身につけていただきたいと思います。
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