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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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次元が違う要素とは

「本当の単品管理」が普通の単品管理と違う所は、分析対象が多いこと。そしてその分析方法が特殊であることです。

単純にAだからBという考えかたはせずに、帰納法的に、つまりいくつものデータをいろんな角度で捉えます。もちろんデータを使う人により、重きをおくデータや取捨選択は様々です。ただし、回数を重ねる毎に、データの使い方も精度も上がるのは同じです。晴れそうだから10個発注というのではなく、データA、B、C・・・から導きだされたのが8個、だから8個発注しようと。仮に仮説が外れたとしても、データに遡って原因追究や次回の対策が導き出されます。毎回毎回必ず積み上げていく、だから仮説の精度が上がるのですね。

使用データとしては「天候・気温・湿度・体感温度・競合(特売・オープン・閉店)・行事・曜日・道路状況・納品時間・陳列位置・フェイスアップ・商品の見た目・納品数・価格等」です。この順番が大事なことはもう理解されていますね。

「本当の単品管理」はお客様の買物行動に影響を及ぼす各要素を点検し、分析し、仮説に活かすことです。
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