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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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ツール活用にあたって

このブログでもそうですが、私の唱える商いの理論は3次元(以上)です。いきなりの話で分かりにくいとは思いますが、1つの理論を述べて、「それをそのまま受け止める」では終わらないのです。統合というか複合されて理論がいろいろな展開や発展につながるのです。

所謂3次元というのがそれです。2つの理論があれば2の3乗、2✕2✕2=8通りの理論に発展するか、解釈できるということです。分かりやすい例えが「横✕縦✕高さ」ですね。これが3次元というか空間ということです。
どうしても日常の生活は自分目線の2次元での価値観が主流となります。しかし「本当の単品管理」は3次元以上を求めています。だからこそ、ツールを購入された方に質問してくださいという訳です。

ツールを読んでも在り来たりの理論に感じてします。それではだめです。せっかく投資して自己実現を目指すなら、質問すべきです。自分の捉え方の誤りや真理の見つけ方をぜひ体験していただきたいのです。私が絶対というのではありません。自然(の法則)が絶対なんです、それも日々というか、瞬時に変化してますが。

最初の話を説明します。例えばコンビニには3種の人がいます。お客様・従業員・オーナーさん、この3種それぞれの立場での理論の解釈があるのを1つに統合できるのが「本当の単品管理」なんです。それぞれの立場を理解し、それぞれに対応できるからこそ、品切れや廃棄が最小に減る=粗利益が最大になるんですね。

ここで3つの理論があるとします。すると3の3乗は3✕3✕3=27通りの理論が存在するのです。これらを瞬時に判断というか一緒にやってしまうのが、「本当の単品管理」です。だから読んだだけでは分からないんです。理論を解釈し、自分の価値観で実践し、その結果を見て、自分の価値観を誤りを教えていただくのです。
如何にお客様の立場に立てなかったかを。その繰り返しでだんだんとお客様の立場に立てるようになるんです。いつかどこかで一瞬にできてしまうんです。

まあ平坦な川を歩いていて、滝にぶつかり、苦労して滝を超えたら、また平坦な川が続いていると。階段(ステップ)を1段超えたということですね。

今回言いたかったことは理論を自分の価値観で学んでも、あくまで自己流。真理という絶対的な解釈ができるまで質問し、間違いや判断の仕方を学び続ける必要があるということです。間違いを指摘されても良いんです。結果としてお客様の立場に立て、利益がどんどん増えて、自己実現できるんですから。もちろん自分自身も成長できます。というか全く違った次元の人になれますね。
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