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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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カラーコントロールは明るめに

いつもより早く寒い冬がやってきましたね。関東では木枯らし1号も昨年より1週間以上早く吹きました。今のところ、長期予報通り日本列島には寒い冬が来てるようで。

「コンビニ来店の目的は商品を買うこと」、だけではありません。暖をとったり、夏には体を冷やしたり、急な雨を避けたり、また寂しい時に安らぎを求めて、なんてありますね。

こんな寒い冬には極力「暖色系」の暖かい色を多用しましょう。特に日配関係は包材がシンプルで寂しいので手書きPOPを活用します。多少くさいコピーでも良いので添付してお客様の心を温めましょうね。「寒い心に温っかおでん」「レンジでチンして、さらにおいしいおにぎり」なんて。コピーや言葉が古くて、ダサくてもオーナーや従業員の暖かみを感じさせれたら良いのです。

お客様を思う心が表現でき、それを感じ取っていただける売場或いは接客が生き残りの鍵なんですね。大手FCチェーンでは並んでいる商品や接客もそんな違いはありません。違うのは経営する人の心遣いです。如何にお客様の立場に立ち、品揃えや接客ができるか?そして基本である鮮度管理やクリンリネスを徹底できるかです。

当たり前のことを当たり前に続けることができるかどうか、つまり自分との闘いが競争に勝つ大きな要素です。もちろんオーナーさんだけでなく全従業員にその「心遣い」が浸透しているかですね。

あの店へ行くと「ほっとする」。「なんかもやもや、イライラした時に行くと心が落ち着く」なんて評判が立てば最高ですね。

上記の言葉は、実際私が店に電話したしたり、突然店を訪問するだけで、オーナーさんや古参の従業員さんから聞かれる言葉です。徐々に私の思いが店に伝わり、お客様にも伝わっていると実感しています。

「商品の品揃えの完璧さ」と「心がほっこりする雰囲気」この両者が混在する店を創るのが目的です。そんな有難い&嬉しい店にはお客様が多数来店され、さらに口コミでどんどんお客様が増えてくるんです。


















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