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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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コンビニの季節到来

GW真っ盛りですね。でも連休明けにはいよいよコンビニの季節がやってきます。沖縄地方では梅雨入り、そして本州から北海道にかけて、夏に向かいます。何より夜明けが早いことが一番です。私の地域では4時頃から少し明るくなり、日の入りも18:30を過ぎてますね。この日照時間の長さと云うか、夜明けの早さと、夕暮れの遅さが客数アップの鍵です。

明るく暖かいと人間はずっと家に帰らず活動したくなります。まあ家庭を持っている方は仕方なく、帰らざるを得ませんが。

登山の例で云うと、夜明けの少し前から歩き始め、夕暮れの少し前には宿泊の準備を終える、こんな感じです。明るいうちはずっと活動する⇒コンビニに寄る可能性があるということですね。

だから客数予測も漸増から急増に変えてみたり、曜日別の中でも月~木、金、土、日と4パターンに分けるとか、対応方法が分かれてきます。オフィス立地でしたら月~金と土日の2パターンで済みますが。


各オーナーさんは今一度自店の立地を確認してください。学校?住宅?ロードサイド(生活道路)?ロードサイド(産業道路)?駅前立地?工業団地?

立地は1つに区切ることはできません。たぶん幾つかの立地が複合されています。でもその中でメインとなる客数がとれる立地要素を明確にし、そのための品揃えと発注を行います。発注というのは日配品の在庫です。グローサリーは賞味期限が長いので発注したら、しばらく在庫を持てるので日配品とは定義が異なります。

ここで確認のため、1つ説明をします。
グローサリーには「導入とカット」があります。しかし日配品は「導入=発注」です。「カットというのは発注ストップ」を指します。日配品はグローサリーみたいに日をかけて売り切ることがなく、発注がないと在庫もないのです。非常に単純でシンプル、だから怖いのですね。

これから客数が増加の一途、6月に停滞時期はありますが、8月に向かって漸増傾向です。買上率はそのままでいいので客数予測をしっかりし、品切れを発生させないことが重要です。

単品管理の基本ができていない店はこの6月に発注を失敗します。それは日配品はもちろんグローサリーもです。気温の変化と湿度アップに発注がついていけなくなるからです。品切れと在庫過剰(デッドストック)が両立する嫌な売場です。

このブログを読んで実践している店はぜひ、今一歩と思える6月に過去最高の数値を出してください。それは客数でも利益でも、単品の発注数でも良いです。とにかく6月は売れます。売れる商品を見つけ、PRし、過去最高の数値を創ってください。

それができたらこの夏(7・8月)は最高の売上利益を達成できますので。

久々PRします。
「本当の単品管理シリーズ」発売中。今からでも間に合う「客数予測」、粗利益を高を確保したい方はぜひ実践してください。
HP         http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom
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