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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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台風への対応

今台風が沖縄地方を中心に被害をもたらせています。台風(自然災害)対策はコンビニ経営にとって非常に重要な要素です。自然災害と云うのは地域のみなさんが困った状況に陥るということです。その中でライフラインを支えるコンビニの存在感です。

たぶん物流は壊滅状態になると思いますので日持ちのする、そして誰でもそのまま食べれるパンをメインに在庫を持ってください。もちろん電池やご飯のパックは当たり前です。できれば停電対策商品をエンドで品揃えすれば良いです。懐中電灯、ロウソク、うちわ等みんなで意見を出して品揃えしてください。

店側の対策として停電時には電卓と電気を用意し手作業で精算します、もちろんレジのドロアーは開けたままで。そして冷凍庫はガムテープを貼って開封厳禁です。アイスクリームケースもできればロックアイス等入れて上からカバーをかけ少しでも溶解しないようにします。

停電でも店の営業は継続できるんです。これが出来る店がお客様の支持を得ることができるんです。以前私も停電時に店を訪問していて、来店客ラッシュに会い一緒に接客しました。

もう価格は多少違うかも、税額も違うかも、でもお客様は商品を欲しいのです、特に弁当やおにぎり、次いでパン、飲料水等。停電が長く続くと水も止まってしまうんです。ですから災害時の品揃えはすぐできる飲食物と安心安全を満たす灯りがメインとなります。

また店の外も片づけて置き看板や折コン・段ボールやかご車等は倉庫に保管します。仮に外にあって車にぶつかり破損した場合には修理費用は店の負担となりますので。もちろん自動ドアは止め、手動にします。手動の店は風が当たる片方を閉じておきます。ドアが逆に開いたりドアが何かにガラスが割れることを避けるためです。もしガラスが割れたら業者に連絡すると共に段ボールを当てガムテープで留め応急処置しておきます。お客様と従業員の安全のためです。
様々な注意点がありますが気が付いた時1つずつ実行してください。今すぐにです。後では間に合いませんので。

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