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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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最高の接客

先日あるコンビニで買い物をした時のことです。商品を持ってレジへ行くと女性がびっくりするような接客をしてくれました。カウンターから少し下がって手をお腹の前で組み丁寧に頭を下げてお辞儀し「いっらしゃいませ」と。しっかりと私の目を見て挨拶されました。「もうびっくりです」今までたくさんの接客を受けてきましたが、ここまでのレベルは初めてです。
 言葉もはっきりしており、決して暇だから丁寧な接客をするのではないようです。忙しい時にも一人一人に対してベストを尽くしてるんですね。こうすることでレジでの精算時間はほんの何秒か余計にかかるかもしれませんが、その少しの時間を消して余りある十分な感動的な接客を受けれるんです。時間がかかるなんて気にもならないし逆にうれしいです。これがプロなんだと改めて感じました。もちろんレシートの手渡しはレシートを右手で持って見せながら、左手でお釣りを金額の大きい方から順番に分かりやすく並べて差し出しましたね。すごいレベルです、百貨店でもない接客です。どこでこんな技術を学んだか知りたいです。

 また先週はある携帯ショップで素晴らしい接客を受け感動してました。こんな素敵なことが2週も連続して起こるんですね。携帯ショップは案内方法や商品説明、待ち時間の確認等完璧です。さらに笑顔を混ぜながら時間を長く感じさせない素晴らしいレベルです。ここでもプロの接客と感じ、感動しました。

コンビニはマニュアル通りの最低の接客で良いと云われてます。確かに私も最低限の接客で、お客様にあまり関わりを持たない方が良いと思ってました。しかし相手がどう思うかではなく、「その時、その一瞬にできる最高の接客をする」これがプロの接客と気づかされました。感動を与えるとかではなく、常に最高のレベルの接客でお迎えする、自分自身ベストを尽くす、結果としてそれがお客様に伝わるという事実です。

現実に素晴らしい店が存在することで私も刺激を受けさらにレベルアップします。
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