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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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商売の在り方

以前、「コンビニの地上戦」に対して「商いの空中戦」で挑むという話をしました。

確かにコンビニは効率が高く、システムも構築され、日々進歩しています。
しかし、コンビニという道具を高度に使いこなすには、やはり「商いの道」を活かした方が強いと思います。

知恵のある人が優れた道具を活かす。私の考える「商い」は「足し算」の商いです。
1品1品確実に販売し、1円でも多く粗利益高を積み重ねていく商売です。
時間はかかるかもしれませんが、プラスの積み重ね、つまりいつになってもプラスです。

それに対して、大量生産大量販売の時代の名残である「DS」「安売り」、
これは掛け算の商売です。積み重ねではなく、「1品いくらで何個売る」という当れば大きいが
はずれた場合も損害が大きい商売のやり方です。

補足
①足し算の商い 1円+1円+1円・・・・ 常にプラス、マイナスには決してならない。
②掛け算の商い  〇円×△個 ⇒〇がプラスであれば結果はプラス、しかし〇がマイナスであれば結果はマ  イナス。

コンビニのお客様と商品購買行動を見れば、どちらが適正か判断できると思います。
私は遠回りになるかもしれないが、「足し算の商い」をお勧めします。実際今は足し算の商いが勝つ時代です。

結論、急に、そして継続して売上を上げる方法はない。
しかし、利益は別物、あるおまじないで最初はあがります、ビギナーズラックですが。
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