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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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客数が少ない店の対応 2

客数が少ない店への本部の対応は通常「不振店対策」とも言われています。この対応方法にはいくつかの手法があります。出店からの期間を考慮する必要がありますが、今回は省きます。

お客様が来店される順番に外側から手を打ちます。
まず視認性と接近性の改善です。これは店を事前に確認できるか、駐車場への出入のしやすさを改善します。事前の案内看板設置や駐車場の切り込みを増やしたり、縁石をマーキングし、入口を明確化したりします。もし駐車場が狭く、隣地を借りることができるようでしたら、ぜひ交渉して駐車場の改善を行ないます。また置看板を設置し、駐車場の入口をはっきりさせ、店の存在もPRします。車での来店客に対しては安心して来店し、そのまま不安なく帰れることが条件となります。運転が苦手な人も嫌な思いをせずに来店いただける店が必要なんです。なお、車止ももちろん壊れてないようにします。

次に店内へ。もちろん基本の徹底は当たり前。駐車場のゴミ拾いや草むしりは当たり前。客数が少ない、はっきり言って暇な店だから十分にクリンリネスはできるはずですね。
ガラスのポスター等も最低限にします。何でも張らず必要なものだけにする、管理された店が求められます。雑誌は新刊本をできれば外に向けPRします。古臭い手法ですが、とにかくできることは何でもする、これが不振店対策の根幹です。外に向けてのPRは以上です。補足で、暗い日や夕方からはファサード等の点灯は早めに、少しでも店の存在をPRしましょう。





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