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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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客数が少ない店の対応 3

3回目は店の特長をつくることです。
第1回目でマーケット調査をしたので、あるべきというか、商圏での理想の(コンビニ)店づくりをします。
今の実績(現実)があるのでなかなか改革できないですし、効果の現れるのも時間がかかると思います。
いくら変わっても、今来店されているお客様以外には変わったことが認知されないですね。

具体的に何をするかというと、マーケット、そして立地に合わせた主力部門を決めることです。
コンビニではFF(デイリー)・飲料・たばこ等です。雑誌も定期改正をこまめに行ない、品揃えの拡大や売れ筋の品切れ防止が可能です。雑誌は委託であり、返本を定期的に行なえば過剰な在庫負担も起きませんので。

FF(デイリー)商品は万遍なく発注数を増やす訳にはいかないので、強い月・週・曜日を決めて発注数を増やします。それもアイテムと発注数は品切れ防止=販売予測数に設定します。強い日に強い商品を強化する。もちろんこまめな陳列変更やPOPの貼付も必要です。

お客様の多い日に良い(品切れがなく管理された)売場を見ていただくことを継続していきます。これがまず第一歩です。飲料は売れ筋の品切れをなくす、前出しをこまめに、新商品は積極的に導入、すぐにカット。たばこは売れ筋の品切れをなくす。またお客様の声を聞いて品揃えを拡げてもOKです。週に1カートン売れるなら品揃えしても良いですね。

いかにリスクを抑えながら、店の魅力をアップするか。もちろん基本の徹底は当たり前です。近所の売れて店も買物に行き、調査します。お客様も他の店を利用し、比べながら買物されてますから。

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