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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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新商品の訴求方法

秋物新商品が続々発売されますね。ここでは島ゴンドラ中心の新商品訴求方法をお伝えします。

新商品は定番の引き立て役、売場の活性化に使うと説いてますが、もちろん発売してすぐの売上も必要です。
そのためには最上段で3フェイス以上とり、さらに雛壇陳列、そしてPOPを貼付します。メーカーのPOPがあれば利用し、なければ手書きでも良いです。できればしゃれた独自のコピーを添えてください。

コピーが思いつかない時にはバイトの力を借りて。バイトの若い子は斬新で新しい切り口でどんどん出してくれると思います。その方法はBS(ブレーンストーミング)で。良い悪いの質は問わないで、数を出してもらいます。他の人の発想に乗り、どんどん発展させていってください。このBSで盛り上がるというプラスのエネルギーが、商品のエネルギーに加わると私は信じています。コピーが今一歩、POPの字が汚い、なんて言わずに、どんどん貼ってみましょう。

新商品がどんどん入れ替わり、POPもどんどん改廃し、次第にコピーの内容や字の上手下手も気にならなくなるでしょう。注意点として、青の用紙は使わないこと、人間にとって青は危険な色として本能的に認識されているからです。できれば黄色や赤が望ましいですね。文字の色は問いませんが、目立つ色、そして太くて、元気な文字がうれしいですね。

新商品の訴求位置は固定化し、常連客がいつもその場所の前を通ると新商品が並んでいる。そんな注目してもらえる売場にしましょう。もちろん、元売場とエンドの2ヶ所陳列は不可欠です。在庫が減る毎にエンド⇒元売場へ在庫移動します。最後は元売場で売り切るのが鉄則ですね。
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