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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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温か商材の確認

朝晩が涼しくなりましたね。もうお盆明けから準備されていると思いますが、もう一度、温か商材の確認を。
カウンター商材の中華まんやおでん、缶ウォーマーですね。まだまだ売れ行きは良くないですが、今販売しているかどうかで、最盛期の売上が変わってきます。

以前コンビニは半月前がいいと述べましたが、本当に寒くなった時に「あ、そういえば、あの〇〇店で中華まんをやってた」と思い出してもらえることが一番なのです。それが最盛期の売上につながるのです。
ファッションほど先取りしなくてもいいですが、予め商品を見せておくことが重要なのです。もちろんまだ売れ筋のみの品揃えでいいです。最盛期に入ってすぐ新商品を販売すれば良いのです。
極端に言えば、今の時期、中華まんは肉まん5個、あんまん1個とか、そんな品揃えで十分だと思います。
売上利益を稼ぐのはまだ先で今は見せる時期と考えてくださいね。最盛期に入る目安は10℃&20℃でしょうか?

また、コンビニのお客様はいつも、その場買い(今必要なものを購入する)だけではないのです。時間が空いた時に寄ったり、待ち合わせをしたり、仕事の合間にふらっとよったりと、空間や時間の提供も期待しているのです。その時に温か商材を見てもらうんですね。できれば商品だけでなく、暖簾やのぼりも効果的ですね。寒い外に対して暖かい店内の雰囲気を醸し出すと。これがまた良いんですね。

これからの季節、特に寒さは体に堪えます。暑い⇒寒いが一番困りますね。涼しい日が続けば、体も慣れてきて、対応できますが、今のように日中は30℃超え、朝晩は20℃以下と、温度差が激しく、より暑さ、寒さを感じます。さらに雨や風が加わると体感温度はもっと下がってしまいますね。

寒さは暖かさよりも人間の生死に関わる重要な要素と捉えてください。そうすると秋物の扱いというか、位置づけが少し分かると思います。

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