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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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今が最適

台風が停滞し、多くの被害が出ました。今年は春、そして秋と半年毎に大きな災害が発生し、憂いが残ります。

ライフラインを支えるコンビニ、より重要性が高まります。
この春と秋は単品管理スタートのチャンスです。何故なら、季節が混在し、天候や気温の変化が激しいからです。
秋でいうと初秋は「夏」と「秋」が混在し、晩秋は「秋」と「冬」が混在する。日本の季節は4つですが、それぞれ「初」「本番?」「晩」とあって、4×3=12に分かれると考えられますね。

その秋は新商品の発売も多い、その上、商品のライフサイクルも短く、導入&カットが難しい季節です。
朝晩と日中の温度変化も激しく、同じ一日の中で、冷たいものも温かいものも売れるという具合です。寒い時期に向かうため、体を保護する商品も売れてきますね(衣類やリップクリーム等が分かりやすいかも)。

そこでは過去のデータを使いそのまま予測することは難しいでしょうね。過去のデータの背景を知り、次回訪れる新しい環境ではどう変化するか予測することが必要になります。ですからこのブログでシツコク云っている「本当の単品管理」の出番です。単なる数字の足し引きではない、「仕入れ」「販売」「ロス」という数字に表れたお客様の買物行動、そこに至る本能や心理を少しでも追求し、予測する単品管理ですね。

お客様の買物行動に品揃えと在庫がピタッと合う発注を目指します。
このために先入観や自分の考え方の癖を消す「客数予測による発注の開始」です。この客数予測からの販売予測数値を基に発注すると、総数量の枠ができ、発注者の思いによるにブレがなくなります。その総数量の中で発注者の個性を活かします。すると画面に現れた数値の本質が見えてきます。ぜひ、この機会に客数予測&買上率使用による基本発注を身につけ、実践しましょう。

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