9月からの1ヶ月予報が当たっていますね。平年より気温が高い、残暑が続いているということですね。
特に夏物商品のカットが遅れた店には良い現象ですね。でもかき氷は売場にはもうないでしょうね、いくら暑いからといっても、15日以降に在庫があったら残る可能性が高いですから。
なおあ、季節感の薄いお客様もいらっしゃいますし、外での作業の人がかき氷を買い求めるかもしれません。しかしリスクは避けてかき氷販売は他店に任せましょう。
季節先取り、或いは半月先をいく「ストアロイヤリティの高いお客様の支持を得る店」は過去を振り返ってはいけません。15日以降、もしかき氷が残っていて販売したいなら、ケースにPOPをつければいいでしょう。
「かき氷をお求めのお客様、かき氷の在庫あります、従業員にお申し付けください」と。そしてバックヤードにストッカーがあれば、そこで保管するのです。夏物を決して秋の売場に陳列していてはいけないのですね。
☆残暑が続くという予報が当たる⇒自店では
予定通り秋物導入を進める。そして今のうちに定番+秋物で売上を稼ぐのです。予報が当たるということは、仮説の精度も上がるということなのです。決して過去の失敗(かき氷が残ったという例)を打ち消すことではないということを確認願います。
損か得か、これは自分の価値観で判断してはいけないのです。多数を占めるお客様の立場で、そして自然の法則に従い、真理に従い判断するのです。ストアロイヤリティが高いお客様の多い店は心配いりません、正しい判断をきっとお客様は理解し、店を支持してくれますので。
◇◇正しい判断ができる訓練「本当の単品管理」の紹介です。各29,800円
詳しくはHP http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom をご覧ください。
「本当の単品管理 ①」
ブログで好評の「コンビニ経営で生き残る秘訣」の根幹部分である「本当の単品管理」、これをコンサル用の表やグラフを用いて、具体的かつ理解しやすい構成にしました。このツールを使えば「本当の単品管理」が実践できます。コンビニ競争に勝ちたいオーナー様にお奨めします。
「本当の単品管理 ①」の主な項目です。
・「お客様の立場に立つ」とは
・単品管理による店力向上
・縮小均衡と拡大均衡
・お客様の行動パターン
・「客数予測&買上率」シート」にてFF(デイリー商品)の発注
・廃棄ロスのコントロール他
◇単品管理をこれから始めようという人、或いは単品管理をやっているが成果が出ていない人、ぜひ、このツールを使って単品管理の面白さや奥深さを実感してください。
まず最初に私がお届けする「おまじない」を使って、「単品管理はこういう感じなんだ」と明るい未来を信じてスタートしてみてください。もちろんツール代金が、通常で半月くらい、早い人では1週間で回収できると思います。
「本当の単品管理 ②」
「本当の単品管理」は「商いという3次元の闘い」です。通常の「単品管理」は「コンビニ限定の2次元の闘い」です。この「3次元の闘いである本当の単品管理=空中戦」は、コンビニ競争という地上戦に負けるわけがありませんね。
「本当の単品管理 ②」の主な項目です。
・お客様を知る(立地・商圏・競合・関連購買)
・商品の導入とカット
・商品のライフサイクル
・在庫の切替方
・ウェザーMDと気温と嗜好の関係他
◇単品管理の仮説の背景となる自店の立地・商圏等を把握し、数値の真相を追求します。POSデータという数字に至る経緯が見えてくると数値がお客様の購買行動として浮かんでくるようになります。さらに通常の単品管理では語られることのない「ウエザーマーチャンダイジング」も引用し、より精度の高い発注で競争店に差をつけれます。
「本当の単品管理 ③」
「本当の単品管理」の目標は、商品経営で利益を確保すると共に、他店との差別化をはかり競争に勝つことです。 さらにオーナーさんの能力を活かし、自己実現することです。言い換えると、自分や家族の生活を糧を得るだけでなく、「コンビニを超えた商い」に生きがいを見出し天職とすることです。
「本当の単品管理 ③」の主な項目です。
・品揃えの幅と深さ
・プライスゾーンとプライスライン
・陳列技術とカラーコントロール
・粗利ミックス
・帰納法的考え方と自然の法則
・年間(月別)MD計画他
◇商売の基本理論を学び、仮説を立てるためのデータの使い方を習得します。発注精度が100%に至らなくても、確率をより高めていく手法を身につけます。最後には自身の力で、単品管理実施のための1年間の計画或いは目標を立て、挑戦します。
以上①から③にて「本当の単品管理」の手法を身につけ、利益を出し、コンビニ競争に勝ちましょう。
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