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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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体は慣れる

とうとう真冬の寒気がやってきましたね。日本海側では雪も降り、北海道では天気が大荒れ、その他の晴れの地域でも冷え込む日々となっています。急遽長期天気予報が「寒い冬」に変更されて、その通りになってしまいました。

寒さへの対応のできた人、そして小売店は大丈夫ですよね。私も寒さに弱いので真冬の服(防寒着&インナー)で準備してました。またタイヤも例年よりも早くスタッドレスに替えて正解でした。

人間というのは一度体感すると、そこそこの適応力が出来てきます。ですから今後の寒さ(今冬を通しての寒さ)には体的にも、精神的にも対応できると思います。寒さがやってきた一番のチャンスは終了しました。

最初の大きな変化に対応し、お客様の信頼と購買を獲得するのが一番のビジネスチャンスというのが私の理論の1つです。例えば雪国で必須の長靴(ブーツではありません)、一番売れるのが初回の雪の日です。売上が通常と1桁違いになるくらいの売れ行きです。
ここが1つの面白い所でもあり、事前に準備する人も多いのですが、何と云っても「現実が起きてから対応する」人も実は多いんですね、これが長靴の例です。

多くの人は寒さも自分自身で体感してから初めて対応する、体も心も。上手な商いをする人は変化前に売上を獲得し、さらに変化が起きて慌てて対応する人も獲得して、2度の商いを短期間に、それも大きな金額で獲得するんです。

最初に大きな在庫を抱えるのは不安かとは思いますが、3ヶ月位続く季節の分を持っていても心配ありません。その後で追加発注しなければ在庫は減っていきますので。

最初に先に備える良いお客様と変化に素早く対応する次に良いお客様を獲得するのが上手な商いなんです。早く買う人は機能を優先して決して価格を気にしないからです。そこそこの価格であれば必要ということで必ず購入されます。

シーズン初めに良いお客様に購買していただくことは衣料品や生活用品だけでなく、全ての商品で共通しているんです。

100円おにぎりも良いですが、普段は売れない雑貨、カイロや防寒の手袋・防止を売ることも重要なんですね。もちろん核の商品のホットドリンクや中華まんも大事です。

今売れ方が大きく変化してます。単品管理では過去のデータも良いですが、現在或いは納品時の気温や天候も予測して発注することが重要です。

本当の単品管理 HP
http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom
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