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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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客数増加のためには

来店頻度アップによる客数増加を実現するためには、コンビニ得意の非常温性や即時消費性の高い商品の強化が必要ですね。分類でいうと日配品や飲料です、またカウンター商材も含まれますね。
一昨年からコンビニが好調と云われ続けていた時に売上を牽引していた「タバコ」ではありません。確かに「タバコ」は集客し、確実に粗利益を稼いでくれますが。

先に上げた分類の中で日配品は発注=在庫です。つまり適正な品揃えに合った在庫の確保が不可欠なんです。つまり発注=単品管理に行き着くのです。以前から単品管理の重要性を説いていましたがここ3回くらいは、単品管理に行き着くまでのプロセスを逆に見てきた訳です。

そこで「本当の単品管理」ができると、品揃えや在庫が的確になる。つまり商品の導入やカット、陳列まで適正に管理できる状態になります。さらにお客様の買物行動が見えてくるので、季節や地域における商品開発も可能となるのです。お客様や地域、季節が的確に捉えれるため、販売促進も適確に効果的にできますね。

「本当の単品管理」からの流れは私自身が現場で実践し、成果を出し続けてきたプロセスそのものなんです。
一旦このスキルを身につけたなら正しくデータを捉えることができる。また食品に限らず衣料品や雑貨等でも実践できる共通というか真理の商いのスキルですね。

自分が実践できて、関わる人に指導し、その人が成長し、実践できる、私の周りではそんな関係性が生まれています。私も実際に、お金や人を含めて店を回すことのできる商売人(経営者)を何人も育てています。

私が知る商いの基本はシンプルです。でも人間は自分自身の過去から築いてきたフィルターを通して見るから真理が見えていない人がほとんどです。ですからその捉え方の間違いというか、見方の違いを知るためにも質問することが重要なんです。質問するで発する言葉というのは、その人自身のものさしを表現することですから。

真の商いで自己実現したい、利益を出したいという人はどんどん質問すべきと私は思います。
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