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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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やってみることで理解できる

最近、価値観の話をしていますが、何事も話を聞いているのではなく、自分で実際にやってみることで初めて内容が理解できると思います。お客様の立場に立つ、相手の価値観で相手の話を聴くと、いろいろ話には聞いているとは思いますが、いつまで経っても結局自分の立場、価値観で聞いているのです。だから目の前の現実がなかなか好転しないということですね。

自分の立場、価値観で聴くというのは、自分のものさし、つまり自分の知っている世界の中での判断し、それも知らず知らずのうち、自分の都合のいいように話を聴いてしまうんですね。

だからこそ、相手の言われた通りやってみる。その結果を相手にぶつけてみる。この繰り返しです。自分では相手の言われた通りやっているつもりですが、そこは悲しいことに、自分の世界で聞いてしまって、自分のやり方でやってしまい、同じ失敗の繰り返しになってしまう。さらに上手くいかないことを相手のせいにしてしまったり・・・

目の前の現実は、実は自分の中の世界を映しだしていると考えられています。良いも悪いも自分の中と同じである。こんな話は、何かこのブログの世界と違うようですが、手順や手法を抱合する自然や真理、そして人間そのものを活かすのが私の唱える「商いの理論」なんですね。だからこそ、このブログに書いてあることをやってみる⇒つまり仮説を立て、品揃えと発注をお客様に合わせるということです。これをやってみて結果を知る。すると「どれだけお客様の立場に立てたか?」が分かると思います。

ただし、ブログを読んでやってみてもよく分からない場合には質問も必要です。
ブログにはこう書いてあり、自分ではこう捉えて、実際にこうした、その結果がこうだった。上手くいった、上手くいかなかった、何故?という感じで。

今の時期は、失敗を繰り返しながら、階段を確実に1歩ずつ登っていければいいんです。99回失敗して100回目に成功すれば、99回の失敗は失敗でなく、成功のためのプロセスだったんです。時間をかけて50段登ったならいきなり下まで落ちることはないんです。逆にいきなり50段いってしまうと、そのまま下(0段)まで行く可能性が高いですね。

おかげさまで最近「本当の単品管理」ツールの申し込みが増えております。ツール(道具)は販売して終わるのではなく、道具を手に入れてからがスタートなんです。この道具を如何に効率よく、上手に使い、道具代金以上の価値を得るかなんですね。道具という共通の言葉ができることで話が正しく伝わり、コミュニケーションもとりやすく、成果に繋がりやすいと思います。
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