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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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2つの世界 2

2つの世界はいろんな解釈があります。前回の例でいうと、1つのものを違う視点から見るでしたね。

実際の私の行動でいうと「せっかち」⇒これは短所としての表現です、それを長所として表現くれる人は「行動が早い」といってくれます。同じ動きが早いことを見ても、「良い」とも「悪い」とも捉えることがある、それが現実なんですね。

私の理論では人間誰しも必ず良い所がある。もちろん良くない所もある。善悪混在が人間らしい人間なのです。まあ、善か悪のどちらかしか持っていない人はいないと思いますが(笑)

カウンセリングやモチベーションマネジメントでは、その人の持っている強みと弱み、長所と短所と云ってもいいですが、必ず強みにスポットを当てます。先ほどの理論、見方を変えると、強みと弱みの本質は同一だからということもありますが、実は同じ物でもエネルギー(ベクトルというか方向性?)が全く違うと思っています。

マイナスをプラスにする、つまり一度ゼロまで上げてプラスにするよりも、もともとプラスを伸ばした方が時間も短くて、効果が大きくなるのです。何故なら自分が得意、或いは自分を認めてもらえるという意識の高さがもう大きなプラスのエネルギーなんですね。

コンビニの研修やSV(OFC)の巡回現場では、作業はしっかり習うと思います、しかし商いというか商売道(自立した店を経営する心)は教えてもらえないと思いますね。本部の人間自体が商いを学ぶ機会もないし、マニュアルに沿ったことのみ伝承しますから。だから2次元の闘いといってる訳です。決して否定するわけではなく、物事には上には上がいる。そしてさらなる上がいると。

過去の自分、未来の自分、それが混在しているのが今、現在の自分ですよね。これが2つの世界でもあります。未来の自分は過去の延長線上になくても良いのです。より良い方向へ、角度も正比例ではなく、急角度、急激に上昇しても構わないのです。その推進力の源になるのが「自分の強み」「得意とすること」ですね。

「強み、そんなものないや」と思う人は、お風呂に入りながら、或いはビールを飲みながらでもいいので、「自分は何か好きなことあるかな?」「興味のあることは?」と思い浮かべてください。それが強みというかアイデンティティにつながると思います。このブログの固定客様?には徐々に前向きなエネルギーが蓄積されているはずですから心配ありません。
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