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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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トータルでプラスを

「強い店」は売上上伸時には大きく伸ばし、そして減少時には落ちが小さいという特長があります。

私の目指す店は次の通りです。売上が伸びる時には、より大きく売上&利益を稼ぎ、大きなプラスを蓄積する。そして売上下降時には落ちを最小限に抑えながら、リスクも極小化して抑えてマイナスを小さくすることです。

言い換えると、上昇時は売上面に注意します⇒具体的には、ピークの品切れをなくす、すると売上が伸び、結果として利益も取れます。逆に下降時は利益面に注意します⇒売れ方に合わせた発注にとどめて、廃棄ロスを極力出さないことです。すると売上はそこそこですが、ロスが少ない分、粗利益をとれるという理論です。

商いは心理戦ですが、実際は戦術も必要ですね。攻める時には徹底的に攻めて、時期を見てさっと引き上げる。そして守る時には決して無理をせず、守りに徹することですね。要するに、だらだらせずに、メリハリをつけることです。結果的にメリハリをつけた方が変化がよく分かり、対応しやすいのです。同じ態勢でじっとしているよりも、動きながら変化する方がスピーディなんですね。なお、これらは頭だけでなく、体の動きも当てはまります。

余談ですが、体にも同じことが言えます。人間は年を経ると基礎代謝が落ちてきます。ですから年齢にあったカロリー摂取を心掛けてください。ある程度、絞った肉体の方が動きが軽く、結果的に健康で長生きできる可能性がおおきいのです。コンビニは、精神労働以外に、肉体労働の面も持ってますので、健康第一ですね。体が弱ると、発注を含めた経営全体が弱気になり、正しい判断ができなくなります。
「健全な肉体」=「健全な心」=「健全な経営」=「健全な?人生」
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