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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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食と色の関係

今回は、食と色の関係について説明をします。
栄養学の分野で「食の5原色」があります。「赤・黄・緑・白・黒」の5つです。
なお、上記には「青」はありません。青は人間にとって危険な色とされます、これは本能的なもので、自然界の食べ物で赤や黄・緑はあっても青は存在しないはずです。

確かに空や海の色は青ですが、基本的には、食べれるものには青色は存在しません。ですからカラーの意味を理解しているメーカーや本部は食べ物に青を使用していないと思います。例外として、涼しさをイメージさせる冷麺やアイスのパッケージや冬限定商品は青でもOKです。

人間にとって危険な色=青、これは本能的なものであり、本来、食べ物には適さない色なんですね。
でもカラーを知らない業者の多いこと、CIに青を使ったり、パッケージやPOPにも青を多用しています。知らないということは恥ずかしいこと。またそんな商品が売れるはずもなく・・・・
逆にあるファストフードチェーンの弁当には「青色の輪ゴム」が使われていて、「間違って混入させないよう配慮されています。やっぱり分かってるなあ」と感心しましたね。

ということで、商品はまず見た目が大事です。それも基本を抑えて。これから新商品を見るとき(選択するとき)の参考にしてください。

色彩学的に見ると、白と黒の無彩色を中心として、赤・黄・緑のバランスのとれた無差色相配色が見た目にも美しいハーモニーになると。フランス料理や懐石料理だけでなく、弁当でもよく見られる配色です。しかし最近のコンビニ弁当にはこのような配色は少ないですね。この5色配色は栄養価が高いだけでなく、美しく見せ、食欲を増す効果もあるんですね。

色にも意味や意義がある。また色が表すイメージもあるということです。今回は色について説明しましたが、これも「自然の法則に従っている」ということの1つの事実です。

色のイメージの例
・赤-エネルギー・炎・命・興奮
・黄-明るい・元気・光・希望・甘え
・緑-新鮮・安心・癒し・自然
・白-清潔・純粋・無垢
・黒-暗い・高級・フォーマル・陰気・孤独・硬い・不安
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