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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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強盗対策

コンビニ強盗がありましたね。警察からも指導を受けているとは思いますが、再度対策を確認&徹底してください。
強盗が来たら無抵抗で要求に従う⇒特に金銭の要求が多いので素直にレジの中のお金を出すこと。その後防犯ベルなり110番通報する。もし余裕があれば犯人の逃げた手段と方向を確認する。

まず安全第一です。怪我をしたら大変です。とくかく強盗も焦っていて緊張して爆発状態ですから、冷静に云われた通り対応し、一刻も早く店から出て行ってもらうことですね。

強盗の入ったデータを見ると日曜日の深夜というか月曜日の早朝4~5時当りが多くなっています。人が少なく閑散としている曜日や時間帯を犯人が狙っているのです。

本部の指導に基づき2人体制をとっている店も多いと思いますが、逆に云うと2人体制をとっていても1人が事務所や倉庫にいたら、1人体制と同じことですよね。

それより大事なことは店内が明るく見通せて、人が絶えず動いている。そして外からは従業員が確認できないことが良いのです。ということは暇だからレジにぼーっと立っているのではなく、お客様がいない時には前出しや商品の補充、簡単な清掃をこまめに行なっていることが重要です。お客のふりをして通路で従業員に刃物を突きつけた例はありますが、ほとんどの場合レジの中で強盗に襲われています。

犯人も数件を下見してるでしょうから、動きのある店や隙のない店、来店客の多い店は狙われにくいでしょうね。
売上も低く、やるべきことができていない店が狙われやすいのですね。ぼーっとしている従業員が多く、お客様も少ないと。もし商売のプロだったらこんなお金のない店を狙わないでしょうね。

それと中抜きをきちっとできている店はたとえ強盗が来ても被害が少ないのは明白ですよね。要するにやるべきことをしっかりできているかが売上の大小、そして強盗から狙われるかを左右する訳です。

この年末年始にかけて、お客様がいないからといって事務所で本を読んでいたり、レジでぼーっと立ってることのないよう従業員を再度指導しましょう。
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