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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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商品の売れ方に影響を与える要素

単品管理において、商品を発注する時、仮説を立てる要素として立地や商圏とのお客様の関連を考えますね。
それ以外にも一般的には天候や気温が重要な要素として挙げられています。

このブログでは、その他の要素として、体感温度や湿度、日照時間等も使用しています。
また風力や服装、飲食の場所により体感温度も感じ方が変わってきますね。寒くて体が凍えて、熱いものが欲しいという人がいれば、暖房の効いた温かい部屋でアイスが食べたいという人もいます。
単品の売れ方を分析するには、それだけいろいろな方法や見方があるということです。

商品の売れ方の分析や仮説の立てる時の順番を確認しておきます。
検品や陳列といった自分が関わることで解決ができる要素は最後にします。天候や気温といった自分ではというか、人間の力ではどうにもできない要素を先に持ってくるのが基本です。こういう要素は個店だけでなく、エリア全体にも同じ影響を及ぼす共通の要素です。

具体的には、日照時間⇒天候⇒気温⇒湿度⇒商圏⇒競合⇒分類計⇒単品仕入⇒陳列といった感じでしょうか。これは絶対という訳ではありませんが、「自然の法則」に従えば、大体こんな感じで大きな要素から分析するという手順になると思います。言い方を変えれば大⇒小でもありますね。

そして手を打つのはいつも逆から、小の単品や陳列といった部分からです。
この大から小、自然から人間、そして商品という流れが体に染みついたなら「本当の単品管理」も半分以上理解できた証ですね。もう少し変化の激しい秋を満喫しましょう。
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