このブログは物事をありのまま、正しく捉えるための訓練もしています。知らず知らずの内に行っている癖、この自分の価値観に縛られる癖を直す訓練なのです。
具体的には自分中心の見方から、「見る立場、立ち位置」を全く逆に変えるのです。「自分⇒お客様」、「個⇒全体」、「現象⇒真理」等です。単品管理でも説明していますが、全体から、つまり店売合計や販売総数量から分類、単品へと分析し、対策は逆に単品から手を打つ、これと同じです。ついつい単品動向といった細部を見すぎて全体を忘れてしまうことが多いのですね。まず自然(地球)、季節、気温、競合といった店の置かれている状況に合わせて新揃えと発注数を合わせるのです。
所謂「素」とか「無」に近い感覚です。そうしても今の時代は情報が多く氾濫し、自分自身で正しい判断ができなくなっています。そこで原点に戻り、ありのままを捉えるということです。
実はこれが一番正しく、利益も売上も上げる手法なんですね。
一度過去の呪縛から離れて、自分自身の心を解き放ってください。そして3月から新しい春、コンビニの春を始めましょう。これからです、コンビニの季節は。
2月ももう半ばにさしかかりましたね。春の訪れも近いです。太平洋側はずっと晴天と乾燥が続き、日本海側は大雪でまだ「冬真っ盛りです」。先日関西方面へ行ってきました。日中は暖かくて、気持ちも晴れ晴れしました。
私の本拠地は雪国ですので、今年はいろいろ大変でしたね。私自身は東京や名古屋に住んでいて、大阪にも毎週行っていましたので、冬の日本の両極を見ています。同じ日でも長野や滋賀を超えると晴天であったり大雪であったりと極端です。その他沖縄や北海道へもいってますので、日本の四季の違いを体感しています。
雪国ほど春の訪れを大きく有難く感じるのです。自然も寒さや雪の下で、春の準備をしているのです。このブログにはあまり関係はありませんが、冬芽というものがあり、春に伸びてくるものですが、実ははもう夏から準備しているのです。自然は四季折々その時々ではなく、予め準備して次の季節に備えているのです。落葉もその1つですね。
商いも継続性、連続性が重要です。そして次の準備と。もう冬もの在庫はカットし、ほとんどなくなっていると思います。残すとしたらカイロやマスクですね。これからの花粉症やインフルエンザ、寒さ対策にも必要ですから。飲料水でも味の濃いものや重いものはカットですね。ホットウォーマー商品も売れ筋に絞り込み、季節商品はなくしましょう。カウンター商材も売れ筋に絞る、中華まんやおでん、フライヤー商品も売れ筋のみ、売れる時間帯に品揃えし、その他商品はカット、ピーク時以外の在庫も少なくて良いです。今は見せるよりも、「必要な時に必要なものを売る」に徹します。廃棄ロスは8千円/日くらいにおさめて欲しいですね。
春に向かって準備し、力を貯める。春の訪れ(日照時間の増加、気温の上昇、新商品発売等)と共にスタートダッシュをしましょう。もう間もなくです、春のスタートは。
B/SとP/Lはある程度分かりますよね?特にP/Lはオーナーさんや店長として、一定期間の成績表として必要ですので。今確定申告の時期でもありますので、決算表等を作成されてるかもしれませんし。
そこで今回は、B/S(貸借対照表)を敢えて自分で作ってください。パソコンソフトでの入力でも、ネットでのサンプルを利用してでもいいので、とにかく作ってみてください。そしてプリントアウトして、一般の企業、できれば流通関係のよく知っている上場企業と比べてみてください。大きな違いに気づくと思いますし、客観的に自店の状態を観ることもできるのです。観て欲しいポイントは左右のバランスとその構成ですね。金額は全く気にしないでください、上場企業は百万単位での表示が多いですから、比較にはならないのです。またB/Sは金額の大小ではなく、右と左のバランス、どう資金を調達し、どのように投資運用し、活用しているか、そしてその結果、利益をどれだけ出しているかを見て欲しいのです。金額の大小というよりも、資産と利益のバランスを観る時には額自体が重要になりますが、今の段階では、自店の現状を知って欲しいのです。
特にCタイプの店は他のB/Sとは大きく異なっていませんか?固定資産・利益剰余金・資本金がほとんどなく、流動負債や固定負債が多いと。もしこんな状態でしたら、非常に危険です。P/Lで「多少利益が出ている」ということでは話になりません。抜本的な手を早く打たないと危険なんです。特に流動資産に比べて、流動負債が多い場合、資金繰りに影響が出てくる場合が多いのです。FCコンビニチェーンでは決済や資金繰りをほとんど本部に任せていて、本来経営者が行う重要で大変な資金繰りの実態を体験できないのです。知らないうちに本部からの借入が増えていて、ますます、本部の意向に従わざるを得なくなるのですね。
自店の今の姿を知る、つまり自店の健康診断と思ってまず自己診断してみてください。
このブログのコンセプトは「継続して利益を出し、競争に勝ち残ること」です。売上の大小に拘らず、利益が出ているならコンビニ経営をこのまま続けていけるということです。
でもこのブログも、そろそろ次の段階に入る頃かと思いますので、新しい話をします。
利益を出す、そしてその利益はどうする?ということです。現状のままで利益を蓄積し、万が一に備えることもあるでしょう。またこのブログは主にCタイプを想定してます。Cタイプのオーナーさんは固定資産がありません。だから利益の一部を無形資産というか、具体的には人や情報に再投資して欲しいのです。オーナーさん自らの能力アップでも良いですし、長期にわたり勤務されている従業員さんへの教育、或いは福利厚生を兼ねたモチベーションアップのための旅行や食事会なんかも良いですね。
利益を再投資することで、より経営資本が強化され、競争に強くなるという流れをつくりたいのです。オーナーさんも敢えて人件費を投入し、つまり自分のシフトにアルバイトを入れて、発注担当者と一緒にストコン(ストアコンパリゾン)をするのもお奨めです。競合店の品揃えや来店客の観察、接客やクリンリネス、もちろん自店にない商品を購入しての試食会、全て今後の店づくりのプラスになる要素ですね。こういった次へのステップを踏んで欲しいのです。
なおAタイプのオーナーさんは、減価償却しながら、8~10年後のリニューアルに向け、減価償却とは別の原資となる利益の蓄積が必要ですね。
まず利益を出す。次にそのまま貯めて税金としてもっていかれるのではなく、競争に勝ち残るための再投資に回す、これが第二段階の目標です。財務体質が強い店ほど、利益を確実に出し、また効果的に投資を継続し、ますます強い店になっていくと好循環です。このような店づくりを目指しましょう。
節分は年に4回あるが、近年は立春の前日のみクローズアップされてますね。自然の法則では4回全てを重要視してますが。明日は立春、ようやく春を迎えるというか暦の上で春の始まりです。
今年は日本海側中心に大雪ですが、この厳しい冬も峠を越す見通しが立ってきました。あと1~2回は強い寒気が入り込み、気温が低く、降雪はあると思いますが。でも何よりも12月から1月と約2ヶ月、寒い、厳しい冬を過ごしてきました。あとは2月を残すのみ。あと1ヶ月の辛抱です。
この冬もパンやカップ麵、ホットドリンク等、売りましたね。おでんや中華まんもそこそこでしょう。まだまだ暖を取る商品や日持ちがして、どこでも誰でも食べれるパン等を切らさないように。
節分に当たり、気持ちも切り替えましょう。外は寒く、冬真っ盛りですが、次に迎える春の準備は進んでますか?特に商品のカットが進んでますか?新商品をどんどん入れ、売場を活性化させるために十分なスペースを作っておきましょう。今の時期は売れ筋さえ品切れせずに陳列しておけば十分ですから。
もし、売場が陳腐化してきたら、陳列している商品の段を入れ替える(1段目と2段目を逆にする)等で変化をつけれますので。でも決して売り切り商品を最上段へは持ってこないこと、分かりますよね。ここが重要です。
私の知っている人で、「良い場所でどんどんカット商品を売り切るんだ」と自慢している人がいます。何て馬鹿なんでしょう。そんな馬鹿な理屈は自分の店だけでやってください、さらに間違った知識や指導を人にしないで欲しいと思います(笑)。原理原則を知らない人ほど、自分が正しいと思い込んでますので(大笑)。
売れる商品をより多く売るのが鉄則、週に1個しか売れない商品を20%の売上アップしても1個ですから。それだったら10個売れる商品を20%アップしたら2個売上が増えるでしょう。こんなこと小学生でも分かります。さらに売れ残りの商品を良い場所に陳列するということは、店の顔が古びた、人気のない商品で飾られ、それがPRされるんです。「この店は売れていない、売れ残りの商品ばかり、ボリューム感もなく、貧相な売場」と。もうこの話題は止めましょう、頭がおかしくなるので。
とにかく、原理原則、常識に沿った商いを続けましょう。もし疑問が生じたら、このブログで検索し、確認してください。それでも分からなければ質問してください。
このブログは私個人の理論というよりも、自然や原理原則の普遍的な理論を分かりやすくまとめ、説いているので。
大雪が続いています。太平洋側では晴天が続き、乾燥状態ですが。
昨年の大震災や今回の大雪、自然の猛威というか、力、恐ろしさを感じさせられます。その他台風や大雨もありましたね。暖冬とか、水不足といってられない昨今です。
自然からの警鐘と捉える人もいますが、私はこんな事態は通常のことと捉えています。確かにM9の地震は1千年に1度と云われますが、それも自然の流れの中では一時です。
自然に立ち向かうのではなく、自然を受け入れる、いや自然の中で生かしていただくことがベストだと私は思います。自然のおかげで生かされているというのが事実だと思います。この考えに納得できない人もいるかと思いますが、「本当の単品管理」を実践する上では避けて通れないところなんですね。
自然が上か、人間が上か?そんなことを云っているちっぽけな人は去ってください。自然のおかげで我々は存在できているのです。酸素や水、気温、太陽の光、こんな生きるための諸要素を自然(地球)は無償で提供してくれているのです。
「自然に感謝」そして「自然をそのまま受け入れる」、それが「本当の単品管理」のスタートです。