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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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売場の活性化

少し沈黙気味の世の中。世間に合わせながらも、コンビニの売場は活性化が必要です。

あえて派手なディスプレイやPOPをつけたりして飾ることはありません。
今発売されている新商品だけで十分です。商品のパッケージやネーミングにも力があります。

エンドや元売場での雛壇&大量陳列で店全体を活性化しましょう。
必要なものを買う、その他に元気づけや安らぎも提供しましょう。

ただし、たくさん並べてそのままでは困ります。
さっと並べて、さっと売り切る。
そして違うアイテムで活性化、この繰り返しです。
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思考や行動を変える

現実・・・、今、自分の目の前の現実を変えたければ、自分自身の思考や行動の基準、つまり判断基準を変える必要があります。今ある現実というのは、過去の自分の判断や行動の結果の表れですから。
言い換えると、自分自身の価値観、判断基準の結果が今の現実となって目の前に現れているのです。

仮に、今無事、安泰で、上手くいっているなら、今すぐに考える必要はないかもしれません。

しかし、辛く苦しい毎日ならば、今ここで自分の価値観や判断基準を考え直す、或いは見直す必要があると思います。

今後進むべき道は、今の延長戦ではなく、全く違う方向か、違う次元です。
これは自分で決して見えない、分からない道です。

ですから、腹を決めて、道が見えている人に教わるしかありません。
もう試行錯誤している時間もないですし、同じ方向性で試行錯誤しても結果は変わりません。
それよりも、見えている人に教わり素直に実行してみることです。

すると、自分が思っていた展開と全く違う世界が開けてきます。
これは私自身も何度も経験していることなのです。やってみないと実感できないことですね。

今が原点

4月を目前に控えた今が原点です。春休みに入り、卒業や入学、新社会人への一歩等の季節です。
以前話した商い、「足し算の商い」を実践する時が来たのです。誠実な商売、それが足し算の商いです。
決して駆け引き(×)の商売はしないように。

粗利益増加策 6

単品管理による粗利益増加策も、いよいよクライマックスですね。
シリーズとして、いくつかの項目にまとめて記述してきましたが、今回が一番成果のあがる手法です。

「ロスを品切れへ」、これがキーワードです。





         

ありたい姿

毎日が辛く、先行き不安なコンビニ経営。

そんな中で、ありたい、そして今、目指している姿が以下の通りです。

・オーナー自らがコンビニという器の中で、商品と人を動かし、利益を上げることで自己実現する世界。
・単品管理を基本とした経営手法を身につけ、チェーンの中の単なる一部品から、命ある生物に変わる。
 つまり自分の思いや考えに基づく商いで、利益を出して成長し続ける。

◇つまりここで述べている理論や手法は、コンビニ経営に留まらず、「商いの原理原則」を身につけること。
 結果として、自身の生き方が変わるということです。

◇人は死ぬまで「学び」が続きます。何歳になっても、知らないことやできないことが多くあり、
 それを1つずつ、理解したり、実現できるようになっていくのです。
 このスピードを速めるには、プライドや経験を捨て、知恵を持った人に素直に教わることです。

 私も日々実践してます。知らないことを教わり、できないことを工夫しながらできるようにと。
 不安な毎日の中で、実行し続ける。
 つまり、とにかく挑戦し、苦労してでも達成する、この繰り返しによって現状打破できると信じています。

外から店を見る

時には「外から店を見る」つまりお客さまの視点で店を見ることも大事ですね。
駐車場や外装、特に看板関係は夕方~夜にかけてみると、さらに効果がありますね。

できれば商圏を想定し、お客さまが来店されるように、店を見ても良いです。
商圏は半径300mの円なんて、決して言わないでしょうね。

立地により商圏は様々な形をとっています。アメーバ(?)みたいに自由自在に変化しますから。
幹線道路や競合店、そして様々な環境や季節・天候によっても全然変わってきます。

店の中からばかりではなく、時には店の外、競合や近くの施設、公園や、行楽地等も見ることも単品管理には重要ですね。

お客さまのニーズの顕在化

今回の地震や津波、その他災害の影響で、お客さまのニーズが顕在化した単品が多いと思います。

コンビニで調達できて、当面必要だと思われる商品からですね。
まず、パン(大雪が続いた時と同じ現象ですね、どこでも、すぐ食べれて、日持ちがする。
さらに小さくて軽く、安くて、腹もふくれて、誰でも食べれる⇒万能食ですね)。

次いで、大容量の水、パックのごはん、乾電池、そしてカイロと。
もちろんマスクやタオル、ティシュペーパー、トイレットペーパー、さらに軍手等、動きが激しいと思います。

コンビニはもちろん、SMやDG,HCでもこのような商品は品切れしています。

そこで、今回急に売れすぎて品切れした商品の供給が安定してきたら、棚1枚でも良いので、
「防災コーナー」を設けてPOPをつけて陳列しておきましょう。

登録されていない商品を無理に調達しなくても、コンビニにある商品で防災・緊急関連の商品を
集めるだけで良いのです。元売場との2ヶ所陳列でもいいです。

多少、効率が落ちても、お客様に安心を与えることのできる売場(店づくり)が実現できればいいのです。

 「コンビニ競争に勝ち、生き残るための経営手法」
                              詳細はホームページの最新情報をご覧ください。
                                        
http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom
 

今が勝負の時

コンビニの売上は4~9月で全体の6~7割弱を占めると思います。
だからこそ、今、この時期が重要なのです。

基本の品揃えを実現し、単品管理の手法を実践しながらマスターする。
そしてお客さまのニーズとその変化に対応しながら、初夏から盛夏のピークで最大の売上利益を上げると。

この上半期を上手く乗り切れたら、もう今年度の勝利も見えて来ますね。

冬から春、そして夏へ、たくさん新商品が発売され、品揃えを壊してしまう店が多い中で
しっかりとメインターゲットに向け、正しい品揃えを実現しましょう。

結果の商い

結果を求めるのではなく、「結果がやってくるのが真の商い」だと私は思います。

人を思いやり、心を配り、人に尽くすことで結果が自ずとやってくる。

自己本位とか他者本位とかの言葉ではなく、「無になれた自分」が他者に尽くし続けた時に
いきなりやってくるのです。

新しい4月に向けて、日々、新しい気持ちで向かいたいと思います。

単品管理手法ツールの効果

今回発売したツールの効果について若干説明します。

コンサルティングしている店舗で先行実験&検証を行なっております。その経過は以下の通りです。

1.効果の表れやすい店
  ①素直に聞いて、正しく理解し、正しい手順で実践し続けている店
  ②来店客数の多い店
  ③管理レベルの低い店

2.効果の表れにくい店
  ①思い込みが強く、理論を素直に理解しない店
  ②正しい手順を継続できない店(元々の自分の思いや癖の状態にすぐ戻る店)
  ③管理レベルが高いが客数が少ない店

3.費用対効果
  ①早い店は投資額を1ヶ月で回収
  ②その他は概ね3~6ヶ月で回収
  ③2-③は1年弱で回収(効果が出るまで時間がかかる)

結論
  今回のツールは粗利益額増加を中心に各利益増加策も取り入れています。
  そのため、早い段階で投資額を回収し、その後は利益を増やしております。 
  コンビニの季節は3月から始まっており、早い段階での着手が大きな効果今後の生き残りに直結すると思い、自信をもってお薦めしております。


                  

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