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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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データ分析のヒント

毎日、たくさんのアクセスありがとうございます。成功体験を積み、どんどん仲間を増やしてくださいね。そのお礼として大きなヒントを。

本来、このブログでは「実践しながら、答えを自ら導き出す手順を身につけること」を目的としています。
でも、どんどん梅雨明けし、あまり学習する余裕がないかと思いますので。

気温・味・嗜好の関係性により、単品の売れ方が変わることは理解できてますよね。さらに前回湿度と。

そこで暑い時に欲しくない味は「甘い」、逆に暑い時に好むのは「さっぱり」「あっさり」、でも本当に暑くてここぞという時には「すっぱい」「辛い」「苦い」が必要なんです。(夏場でも疲れた時には、ポカリのようなさっぱり&甘いも必要ですが)

これらは自分で経験してみてください。エアコンの効いた店内にいては「本当の単品管理」はできません。
手隙の時間ができたら、駐車場の草むしりとか、窓ガラス掃除とか、思いっきり汗をかいて、体験してください。どんな気温や体調で、どんなもの(味)が欲しくなるか?理論も大事ですが、自らの体験というか人間の本能を知ることが必要です。なお、コンビニ業務以外の趣味でおもいっきり汗をかいても同じ効果がありますので。
「お客様の立場に立つ」=「本当の単品管理」には、聞くより自ら知る(経験する)ことが何より大切です。
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単品の売れ方に影響を与えるもの

今の時期、単品の売れ方に影響を与える要素は、「最高気温」「体感温度」そして「湿度」です。
今回は「湿度」を追加しました。他にも要素はいくつもありますが、1つずつ要素と売れ方の関連をマスターしていくことが重要です。例えば、上記3つの変動要素を一度に、扱うと混乱、或いは、間違った分析をしてしまいますので。ということでこのブログでは、順次、ヒントを出し、使いこなせるようになってから次のステップへと進めています。この3つの要素で、直近のデータを観察してみてください。新たな発見があると思うので。

なお注意点として、発注する時やピーク前には、エアコンの効いた店内から一度店外へ出て、「暑い」「蒸し蒸し」「じめじめ」等、お客様の立場(大変な環境)を体感しましょう。それらを活かした発注が単品管理です。

年間計画の確認

もう一年の半分を過ぎ、コンビニのピークを迎えます。ここで今一度、年間の計画を確認します。

                          単位;千円・%
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 年計 月平均
日販 400 400 420 420 460 450 510 520 480 450 430 450   450
月販 12,400 11,200 13,020 12,600 14,260 13,500 15,810 16,120 14,400 13,950 12,900 13,950 164,110 13,676
粗利益率 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76% 13.76%
粗利益高 1,706 1,541 1,792 1,734 1,962 1,858 2,175 2,218 1,981 1,920 1,775 1,920 22,582 1,882

粗利益率は分かりやすいように、敢えて13.76%で設定してます。実現粗利益高から本部へのロイヤリティを支払った後の数値です。この数値の根拠は7/5の記事を参考にしてください。

上表のように、今月から10月までは利益を獲得&蓄積してくださいね。この数字450/日(千円)で生活は維持できますね。

なお、売上はある程度、他者依存ですが、粗利益は自己責任です。経営力というか商いの能力の差がはっきりでます。ロス金額は売上の増減にかかわらず、店毎でほぼ固定されていますので、夏に売上が伸びた分、ロス率は下がるということです。また売上が高い時ほど、売上を伸ばしやすく、低い時ほど、伸びにくい。さらに低い時ほど、落ち込みが大きくなる傾向があります。

この時期、固定客をしっかりと確保し、そして一見客も固定客へとつなげましょう。売上を伸ばす=能力を最大限に発揮する=顧客造りのチャンス到来です。このブログで学習したように急激に気温が上がる、または寒暖の変化が大きい今こそチャンスです。

詳しく知りたい方は質問ください、流れを説明しますので。まず大掴みで理解し、細分は「本当の単品管理」を実践してください。数字が大きい時ほど、分かりやすく成果が出やすいのです。

パンの単品管理

そろそろパンの売れ行きが鈍っていませんか?パンの売れる時期は3~5月と案内しましたね。もう7月に入ってますよね。ただ、暑くなるとパンが売れないわけではないのです。パンの持つ特性では気温と売れ行きとは絶対的な関係があるとちょっといいにくいですね。気温は1つの要因であり、様々な影響を与えると。
気温が上がる⇒〇〇する⇒△△を奪う⇒パンが食べたくなくなるという流れですね。

前回のあっさり系の典型商品がパンですね。でもパンはあっさり系だけではありませんね。カレーパンのような惣菜パンやサンドイッチやドッグ系のパンもありますし。ここで「本当の単品管理」の出番です。
普通の流れでいくと、パンを減らしておにぎりや冷麺で勝負するとなりますが。

でもパンは朝だけでなく、夜も売れる。私も一年中朝食はパンですし、手軽ですので、よく食べます。売れないことはないのです、ただ今は、売上ピーク時からの落ち込み方が大きいのです。

売れない時期に、売れる分だけ売る、そしてしっかりと顧客を獲得して、粗利益も出す。今年の夏は、パン分類で売ってみましょう。パンの小分類の中で上位5品のみ品切れさせない。他はピーク時間以降は切れてもOKにしてみましょう。とにかく売れ筋上位5品ずつに絞込みです。ただしパサパサのペストリー系は要注意です。

気温と嗜好の関係(終盤)

最近の真夏日で、気温と単品の売れ方から、気温と嗜好の関係性がつかめましたか?
基本パターンが見えた人は仮説=発注が楽しいでしょう。自分の発注に自信を持って、結果も「うんうん」思った(仮説)通りだと。あと1週間から10日くらいで梅雨明けするところも出てきますから、早く勝ちパターンをつくってください。

味は「あっさり」⇔「こってり」或いは「辛い・すっぱい」⇔「甘い」で分けると簡単ですね。
気温の上昇と共に、売れ方の傾向がはっきりしてきますね。気温がどんどん下がる晩秋とは今は全く逆で。

これは冷麺だけでなく、アイスや惣菜、ドリンク、アルコール等、様々な商品に同様の傾向が見られます。
ただし、商品の売れ方に影響を与えるのは最高気温だけでないので注意願います。

数字で考える

物事は数字で考える癖をつける。数字はたった1つの数値であり、断定的である。決して曖昧さを持たせない。
下記の表をよく見てください。

        単位;千円・%・%・千円・%・%・千円
  売上高 売上構成比 値入率 値入高 ロス率 粗利益率 粗利益高
FF(デイリー) 171.0 38.0 33.00 56.43 3.00 30.00 51.30
パン 27.0 6.0 27.00 7.29 3.00 24.00 6.48
ドリンク 117.0 26.0 36.00 42.12 0.00 36.00 42.12
アルコール 22.5 5.0 21.00 4.73 0.00 21.00 4.73
菓子 22.5 5.0 32.00 7.20 0.00 32.00 7.20
食品(アイス含) 18.0 4.0 32.00 5.76 0.00 32.00 5.76
雑貨 13.5 3.0 36.00 4.86 0.00 36.00 4.86
雑誌 13.5 3.0 21.00 2.84 0.00 21.00 2.84
たばこ 45.0 10.0 10.00 4.50 0.00 10.00 4.50
店計 450.0 100.0 30.16 135.72 1.32 28.84 129.78

日販450千円の値入と粗利のモデルです。
値入は30.16%で、ロスはFFとパン部門のみ3%発生(今回は売価換算)、粗利益率が28.84%です。
もし、この数字で行けたなら、どうでしょう?

月間値入高は450千円×30.5日×30.16%=4,139(.46)、ロイヤリティを50%とすると2,069(.73)千円ですね。実現粗利益高129(.78)×30.5=3,958(.29)千円ここからロイヤリティ2,069(.73)と各種費用、例えば水道光熱費負担分や消耗品、返済やその他経費が引かれていきますね。

しかし現実の経営はそんな上手くいかないはず。たぶん実現粗利益率は25%くらいになっているのではないかと思います。すると450千円×30.5日×(28.84-25.00)%=527(.04)千円が先の数字から減少します。つまり手取りが527千円/月も減るのです。

要するに、前にも述べましたが、本部ロイヤリティは値入に対しての率ですので、実現粗利益が下がっても本部収入には影響なし、店だけが損するということですね。

つまり、いかに値入率に粗利益率を近づけることができるかということですね。このためには簡単な方法はありません。地味で当たり前のことを継続するしかないのです。日々の正しいコンビニ経営の蓄積が月間の利益率という結果になって表れるのです。これは一朝一夕にはできないことですね。この一番の道具が「本当の単品管理」なんですね。

総合力を持つ

コンビニ経営は総合力を要求されます。4つの経営資本、そして単品管理や基本の徹底、チェーン毎のシステム等、すべての要素を相互依存、そして補完し合って、相乗的な効果を出すことが重要です。

単品管理は1つの道具ですが、ここでもいろいろな要素が連動して成り立っていますね。

このブログでも、多角的な捉え方をしてます。
①ロスは10%が平均と。仮にその対象になるFF(デイリー)売上が全体の30%の構成比である。すると、全体から見て、ロス率は3%になると。
②冷麺で説明した値入率35%で、32%の実現粗利益率を出すには、数量ベースで3%のロス率を見込む等です。
どちらも、同じことを示しています。これは偶然ではなく、必然です。
「部分が全体を構成し、全体は部分で構成される」。一言でいうと、「全体は部分であり、部分は全体である。全体は全体としての要素を持っていながら、実は部分の要素も持っている、逆もしかりです。

物事は、どちらか一方が大きいとか上とかではなく、お互いに必要な関係で、共存する。両者が存在してこそ、お互いに存在できるということです。お互いに不可欠な存在ということですね。

また以前、物事は表裏一体の関係であると述べました。「行動が早い」⇔「せっかち」、これは同じことを長所と短所として逆に捉えたものです。こういう1つのものには、必ず2つ以上の要素が存在するという言い方もしてます。

今回言いたいことは、物事を1つの観点で捉えることで終わって欲しくない、もっと言えば、他者と違うレベルや角度、次元で捉えて欲しいということですね。この違いこそが差別化であり、競争に勝つ手段であると。

結局言い回しは違っても、真理は1つですね。その真理とは「自然の法則に従う」です。これは私が到達した理論の基本です。自慢する訳ではありませんが、私は非常に多くの学習や研修、修行もしています。また様々な師匠にも教えをいただき、体系的にそして帰納法的に深め、独自の理論に至った訳です。
経営技術以外にモチベーションマネジメントも行っておりますので、ぜひコメントや質問をどうぞ。このブログを読まれているということは、読者の潜在能力を顕在化されるチャンスが来たということですから。

固定客とは

固定客にはいろいろ定義があると思います。私が考える固定客とは、そのお客様の行動の中に我が店を利用する意識があることで成立します。他の店を絶対に利用しない人が固定客とか、そんな勝手なことは言いません。行動シーンや場所により、利用する店舗は複数あるのが普通ですから。

例えば、ルートセールスが週1回、我が地区を訪れる、その時には必ず我が店を利用する⇒これは立派な固定客です。またある遊園地へ月1回行く、その直前の店は毎回利用する、これも固定客です。要するに、店の近くに行き、必要があれば、そのコンビニを利用する、そんな行動をされる方が固定客と私は考えます。来店頻度が週2回以上とか、1日1回とか言いませんね。とにかくお客様に店を利用する意識があり、頻度がいつであろうと利用していただければ固定客です。半年に1回だけ行く、そこで毎回利用する店は同じ、これは固定客です。半年に1回利用しても、来店頻度が異なるだけですから、店から見ると固定客です。

逆に私の例を挙げます。コンビニの一番近い店はほとんど行きません。何故なら接客態度が悪く、品切れが多いからです。2番目に近い店もほとんど行きません。ここは駐車場が狭く、出入りしにくい、やはり品切れが多いからです。ということで1番多く利用、ほとんど行くのが3番目に近い店です。納品時間を見ていくので、品切れはあまりなし。レシートもちゃんとくれますし、接客もスピーディーですね。
私は当たり前のことができてる店=信頼のおける店を優先します。不安要素が多い店は行っても、品切れしてたり、態度が悪く、気分を害するからです。それなら最初から飛ばしてしまう方が確実&楽ですからね。

本来、店側の努力として、近隣のお客様には来店頻度を上げていただくことが大事なのです。みんないろいろな店を見て、自分の優先する=行動の中に入れる店を決定していくのです。その中に我が店を入れていただくと。

品切れ、態度悪し、これらは1回は大目に見ても、2回3回と同じことが起こると、もう利用しませんよね。これだけたくさんコンビニがあるから、選ぶ方が強いのです。今はそれだけ競争のレベルが高いのですね。自店だけでのレベルを考えずに、地域、或いは業界全体での自店のレベルを考えてほしいですね。

私はコンサルをしてますので、人(特にオーナーさん)を見れば大体分かります。その人の性格というか生き様、信条、生活態度等、それがすなわち営業成績に直結します。だからこそ、誠実な人、当たり前のことを当たり前にできる人と云っているのです。こんな人が商売をすれば上手くいく可能性が高いのです。そういう人でないと人は誰も秘訣なんか教えてくれませんし、いくらお金をもらっても、私はコンサルを引き受けません。良い結果が絶対出ないと分かっているので、さらにマイナスのエネルギーで私のプラスのエネルギーも奪われてしまうので。

選んでもらえる、安心できる店になりたければ、謙虚に、固定客や従業員に悪い点や改善点を指摘してもらうくらいの心構えが必要ですね。

ターゲットの確認

今一度、各店でメイン&サブターゲットを確認してください。
POSデータを見て今の来店客層を確認するのではなく、商圏からあるべきメイン&サブターゲットです。
近くに金属加工工場があれば朝或いは夕方に20~50代男性が、また高校があれば夕方に学生の来店があるはずです。

本来立地的にありうるメイン&サブターゲットと現状の来店客層を比較します。

もし、とれていない客層があれば、品揃えを変え、売上を伸ばせる可能性がありますので。

食と色の関係

今回は、食と色の関係について説明をします。
栄養学の分野で「食の5原色」があります。「赤・黄・緑・白・黒」の5つです。
なお、上記には「青」はありません。青は人間にとって危険な色とされます、これは本能的なもので、自然界の食べ物で赤や黄・緑はあっても青は存在しないはずです。

確かに空や海の色は青ですが、基本的には、食べれるものには青色は存在しません。ですからカラーの意味を理解しているメーカーや本部は食べ物に青を使用していないと思います。例外として、涼しさをイメージさせる冷麺やアイスのパッケージや冬限定商品は青でもOKです。

人間にとって危険な色=青、これは本能的なものであり、本来、食べ物には適さない色なんですね。
でもカラーを知らない業者の多いこと、CIに青を使ったり、パッケージやPOPにも青を多用しています。知らないということは恥ずかしいこと。またそんな商品が売れるはずもなく・・・・
逆にあるファストフードチェーンの弁当には「青色の輪ゴム」が使われていて、「間違って混入させないよう配慮されています。やっぱり分かってるなあ」と感心しましたね。

ということで、商品はまず見た目が大事です。それも基本を抑えて。これから新商品を見るとき(選択するとき)の参考にしてください。

色彩学的に見ると、白と黒の無彩色を中心として、赤・黄・緑のバランスのとれた無差色相配色が見た目にも美しいハーモニーになると。フランス料理や懐石料理だけでなく、弁当でもよく見られる配色です。しかし最近のコンビニ弁当にはこのような配色は少ないですね。この5色配色は栄養価が高いだけでなく、美しく見せ、食欲を増す効果もあるんですね。

色にも意味や意義がある。また色が表すイメージもあるということです。今回は色について説明しましたが、これも「自然の法則に従っている」ということの1つの事実です。

色のイメージの例
・赤-エネルギー・炎・命・興奮
・黄-明るい・元気・光・希望・甘え
・緑-新鮮・安心・癒し・自然
・白-清潔・純粋・無垢
・黒-暗い・高級・フォーマル・陰気・孤独・硬い・不安

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