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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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売上を上げる 5

売上を上げる手法の続きです。

自分の思いや期待、理想では絶対に売上は上がりません。
お客様の立場に立ち、原理原則に基いた仮説とその仮説に基いた行動の継続の結果売上が上がります。

一般的な憶測や評論的なやり方では効果は上がらず、逆に利益や売上を落とすことにもなりかねません。

いつもの公式
「売上=客数×1品単価×買上点数」の買上点数を増やす手法を今回は説明します。

 新商品の積極的な導入、大胆な陳列、POPを使ってPR、固定客への声かけ、多くの在庫を持つ、アイテムをどんどん増やす、これらは全て売上向上に効果があると思われています。
 しかしきっぱり否定します。商い全体の効率や利益を生み出す為の手法ではありません。素人の思いつき程度レベルです。

多少効果はありますが、原理原則に基いていないので、ほとんど、まぐれの商いですね。言い方は良くないけれども、決してやってはいけないというのではなく、もっとやるべきことをやってからですね。

 買上点数を増やすために一番必要なことは「売れ筋の品切れをなくすこと」です。
お客様のニーズ=売れ筋、これを切らさないことが買上につながるのです。
 何だ当たり前じゃないかと思われると思いますが、コンビニでは基本4原則の徹底が重要であり、原点です。
その中の品切れ防止の徹底がやはり利益や売上向上に結びつくのです。

 「当たり前のことを当り前にやり続けること」が生き残るための秘訣です。
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売上を上げる 4

以前から紹介している公式
売上=客数×1品単価×買上点数の中で
今回は1品単価を上げる手法の1つを説明します

品揃えの中のプライスゾーンの設定とプライスラインの本数とボリューム設定で
1品単価を上げることができます。

ツールでは説明してますが、長くなるので
「お客様のニーズに合わせ、意図持った品揃えにすると1品単価(平均単価)を必ず上げることできる」つまり売上を上げることができる1つの手法があるという紹介に留めておきます。

クリンリネス

クリンリネスの基本は開店時の「きれいさ」を維持すること。
いくら年数を経てもクリンリネスのレベルが落ちない店があります。
その店は清掃に始まり、清掃に終わる店です。

基本というのは、常に心がけて手隙の間にもメンテナンスすることです。
ドアやリーチインの手垢や床のゴミ、ちょっとしたことをその都度行います。

さらに棚掃除については店内の(ゴンドラ)レイアウト図を作成し、従業員全員に棚の掃除を割り当てます。
忙しい時間帯にインする人にも割り振ります。そして各自清掃が終わった箇所には名前と日付を記入してもらいます。あとはオーナー(店長)がチェックし、評価します。できていればOK、できていない時には指導の上、再度清掃してもらいます。

ゴミ箱本体や駐車場の草むしり等外での清掃は、月2回や週1回に時間を決めて清掃します。
お客様の少ない時間帯を選びますが、もし人が足りないようでしたら、クリンリネス集中日を設け、シフトを厚くすることも必要です。こまめに、そして一気にやってしまうのが、クリンリネスです。

ゴンドラの棚掃除は早い店では2週間で1回、普通の店でも月に1回は一通りできます。

気配りしよう

今日、自宅からはるかに離れた地域のコンビニを訪れた。
立地は良い、競合度合いもそこそこ。やればいける店であるが・・・。

まずクリンリネスができていない。
店はそんなに古くないが、トイレの鍵がひっかかり、鍵がかかりにくい⇒556をスプレーしたらOKなのに。
手洗いの部分の黒ずみがひどい。その他壁クロスの黄ばみ。もう他は見るまでもない。

次いで、お客様が少ないにも拘らず、レジに2人。もちろん私語。
接客態度は良いが、仕事をしてるのか?

久しぶりに遠方のコンビニを訪れたが、やはり基本の徹底が大事と確認できました。
いくら商品が並んでいても、基本が出来ていないと。

緊張感のない店はやはり基本が出来ていません。たぶん次回訪れたらこの店はなくなっているでしょうね。
申し訳ないけれど見えてしまいました。

何故在庫は一定にするのか

1~2月の閑散期を除いて、「いつも在庫は一定に」と私は言っています。

在庫というのは大きく分けて2つの側面があります。
1つはPL上の在庫金額、そしてもう1つが「商品のアイテム数」と「在庫数」と「単価」の積上げの在庫高です。

1つ目の在庫金額に関しては、在庫が増えたら利益が増えると勘違いしてる方もいるかも。

式で表すと         (単位;千円)
売     上 12,000 12,000
期首在庫 4,000 4,000
期中仕入 8,400 8,400
期末在庫 5,000 4,000
売上総利益 4,600 3,600

確かに期末在庫が5,000千円の左の方が、売上総利益が大きいです。在庫が全部売れたら利益は大きくなる計算で。でも、これはあくまで単月で捉えた時の話です。普通、期末在庫は翌月の期首在庫になるわけで、通算したら同じことですよね。

また売上が一定で、期末在庫が増え、期中仕入が変わらないことはありえません。この表自体が矛盾を含んでいるんです。本来、在庫が増えた分、仕入も増えるんです。

決算期末で良い数字をつくって締めくくりたい時は、在庫金額の調整もあるかも。
でも普段の商品経営では、在庫は最小限&一定にしておけば良いんです。

期末在庫が増え、見かけの利益が増えても、支払いが増えれば、結局自分の手取りが減るんですから。
全くうれしくない数字のトリックです。

特にコンビニは恒常商品を扱いますし、ほとんど毎日納品されますので、季節によって在庫を増減したりする必要はありません。

仮に、在庫金額の調整をするとしたら、月初から月中の売上が下がる時期に在庫を絞り、月末に向けて売上が伸びるときに、売れ筋の在庫を厚くすれば良いと思います。

厳冬期と夏季の最盛期の売上の変動については、在庫はほぼ一定で、回転率の変化で対応すれば十分です。

期末在庫と平均在庫、在庫金額の把握は、どの数字を使っても良いですが、商品経営で、より重要なのは、仕入を如何に抑えて、自分の手取りを増やすかでしょうね。

営業利益増加策

今回は営業利益増加策、というよりも「営業利益確保策」という表現が妥当かと思います。

以前、人件費のコントロールという話をしました。
最低限の基本シフトを作成し、店の特徴(客数や作業量のピーク)に合わせて
シフトを厚くするという手順です。これにより人件費をコントロール(抑える)する手法です。
本部からは防犯上、深夜も2人体制と指導されているとは思いますが、そうもいかない事情が多々あります。

人件費コントロール以外に、営業利益を確保する為には、
「水道光熱費」のコントロールもあげられます。

今、節電が叫ばれていますが、ここでさらに電気代をコントロール(節約)します。
事務所や倉庫の電灯は使用しないときは切っていると思います。

これから日中の日差しが強く、日照時間が長くなる季節には、看板等の点灯時間をこまめに調節して減らします。(GPSと気象情報で点灯時間がセットされている店は除きます)

また冷蔵機器を除いて、一番電気代がかさむのが、エアコンです。この温度設定は外との温度差±5℃にします。決してP&Aに温度設定をさせないことです。オーナーや店長がしっかり管理することが重要です。

温度は人によって、或いは作業度合いによって、感じ方が変わります。従業員も大事ですが、まず外から来店されるお客様に快適な温度を提供するべきですね。そこで±5℃。
このエアコンの温度コントロールにより、夏場では月3万円くらいの電気代が節約できます。

いくら光熱費の本部負担があるからといっても、元の金額を抑えることが結局自分の手取りを増やすことに繋がるのですね。

また消耗品はチェーンによって、仕入れに含む、或いは経費扱いと異なりますので、一概には言えませんが、例えば、箸を一膳とっても「お箸つけますか?」、スーパーバックも「袋入れますか?」と声掛けすることで何割かは削減できると思います。

さらに什器備品も丁寧に扱い、破損や消耗を減らすことです。自分の物と同じ様に大事に扱い、落としたり壊したりしないよう最初に指導するべきですね。

ということで、営業利益を増やすには、内に向けた地道な対策と全員の意識と行動が重要になります。


基本の公式の運用

以前から紹介している公式

 売上=客数×客単価
    =客数×1品単価×買上点数の実践です。

4月に入ると、新入学(大学や専門学校生)や就職で人が移動し、引越しや通勤・通学の形が定着します。
今がコンビニにとっても大事な時期です。(なお離れる人、つまり減少する人の話は今回除きます)

まず、基本4原則の中のサービス部門である、クリンリネスとフレンドりーはもちろん徹底します。
何も知らない新しいお客様を「輝く綺麗な店」でお迎えし、「最高の明るく爽やかな接客」で
おもてなしすることが大切です。

コンビニの新規出店が続き、1店あたりの商圏人口が減る中で、今は新規顧客の獲得が可能な時期です。
一度来店いただき、繰り返し利用していただく、これが客数のアップに繋がるわけです。

今回のポイントは、新しい生活を始めたばかりのお客様は、生活時間や衣食住の環境がまだ完全ではありません。ですから、このお客様には、必要なものを必要な時に、必要なだけ購入していただける店を目指します。
つまり、来店頻度は上がる(客数が増加)、買上点数は少ない、1品単価は普通から高めと想定されます。

上記公式の中の
  売上=客数×1品単価×買上点数
        ↑   →     ↓   (増減を表す)
 *買上点数は少ないが、1日の来店回数を増やす=1日に3回来店されたら3人の来店と同じこと

①店力のバロメーター(生命線)である客数を増やす
②継続して来店いただく間にそのお客様に品揃えを合わせる
③その品揃えした商品を品切れさせない
④結果として新規客から固定客になっていただき利益売上の増加に繋がるのです。

パーソナルな対応がコンビニにできるのかという疑問はあるかと思います。
しかし、ベースの600人(例)という数字は同じで、新しく顔を見かけるようになったお客様1人1人への対応を心がけるだけなのです。(600人と比べても、数は限られると思います)。

実は、1人1人の積み上げが合計の客数になっていることも事実です。
ここでも足し算の商い、つまり1人1人のお客様の増加を継続していくのです。

パーソナルな対応といっても、「1人の人だけが購入される」アイテムは各店の中でもまれです。
1人のお客様のニーズに応えることは、言い換えると、今まで対応していなかった、品揃えしていなかったアイテムが導入されることです(もしかすると、売れ筋の可能性もあります)。

ですから実際のFF(デイリー商品)の発注も1個ではなく3個の発注がスタートになると思います。

*3個の発注(在庫)とは、完全品切れ(在庫数が0)、相対品切れ(在庫数が1か2個)ではないことを表す
 

成果出てます

今回はPRです、というわけではありませんが。ツールを申し込まれ実践された方の成果が出てますので報告を。この分では意外に早く元をとっていただけそうで、少し安心です。

まず申込特典の「ロスを品切れに」の解説です。これを素直に実践されて粗利益があがっております。
とにかく、「FF(デイリー商品)の売上を落とさずにロスを減らす」この神業的な実践、もれなくビギナーズラックがついてきて、みなさん、やる気になってます。

しかしこれからが本当の単品管理。どんどん深みにはまり、挑戦と疑心暗鬼、そして達成感と様々です。
そのステップ毎にお客様の動向が見えてきて楽しくなります。もちろん他の業種でもOKです。
実際に今コンサルしているファストフードでも同じ動きがあり、利益増が続いてますね。

ここで1つお詫びです。
HPでのフォームでの問合せやご注文がうまく稼動しておりません。
お手数ですが、氏名とメアドを明記の上、下記へメールください。
責任を持ってお応えさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。


miraicom@pd.ctt.ne.jp      みらい迄

新生活が始まる中で

今日から4月です。コンビニのお客様の中でも、新しい生活を始めた方も多いと思います。
1人暮らしのアパートや単身者向けマンション等が近くにある店の場合
食器洗剤やティシュやトイレットペーパー、ごみ袋等、普段あまり売れないものが動きます。

それは誰が買っているのか確認しておきます。
もし、そのお客様が今度来店されたら、たぶん違う商品を購入されるのではないかと。

とりあえず、生活できる体制を整えて、新生活を始めます。
新しい地域では、不慣れなため、SMやDG、HC等も分からなく、徐々に見つけ利用し始めるでしょう。
それまでは、小さくて安価な生活用品をまず身近なコンビニで用意することが多いのですね。

それ以外に、この時期が文具も売れます。新学期が始まり、ノートやボールペン等も売れますね。
また就活用に履歴書も3月から売れています。
あまり目立たない雑貨系も売れる時期があることを確認しておきましょう。

 「コンビニ競争に勝ち、生き残るための経営手法」発売中

 ホームページ 最新情報をご覧ください 
                               
http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom





単品管理の実践

3月以降、パンの売上が伸びていると思います。

震災の影響でパンがよく売れると考えている人もいると思いますが、実は理由はそれだけではありません。

単品管理の手法をマスターすると、この数字の変化に潜む、もっといえば、お客様の購買行動や購買心理が見えてきます。

データを素直に見ると、いろいろなことが推測されます。その中でこれが変化の大きな要因だろうと特定されます。これを基に発注します、いわゆる仮説による発注です。

今はパンだけでなく、パスタや幕の内弁当も売れるようになっていると思います。
しばらくこの傾向は強まるでしょう。データを細かくチェックして売れ筋が品切れしないように。

売れる理由を考えましょう。答えは後日に。

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