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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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蓄える

蓄えるというとすぐ貯金を思う方、いらっしゃいますか?あなたは堅実な方です。

蓄えるものはいろいろあります。人それぞれ様々なんですね。今流行の環境エネルギー、太陽光や風力で電気を起こし、バッテリー等で畜電する、これも蓄えです。また各家庭での貯金、これも蓄えですね。

余裕というか順調な時にこそ、この蓄えができるんです。コンビニ経営でいうとお客様の支持、或いは従業員の育成、または売れ筋の在庫確保、とにかく何でも良いんです。自分が思う蓄えをしておくと。

私の理論では春から夏には十分蓄えができますが、秋以降はちょっと難しいかなと。蓄えをできる限り放出せず、地道に生きると。これが自然の法則でもありますが。

例えば植物が春、芽を出し、初夏に開花し、秋に実を結び、これが自然の法則なんです。コンビニ経営ではこれからの季節が守る時期かと。つまり春から夏に蓄えたものを上手に使い、晩秋から厳冬を乗り切るということです。

先ほども言いましたが蓄えは自分なりに。金銭でも従業員でも知識でもなんでもいいです。とにかく蓄えをしておくという行為が重要なんです。一年を通じて平準或いは、ずっと現状維持はありえないと思います。
いつ競合ができても、いつ自然現象=震災等が起きても対応ができるほどの蓄えを用意しましょう。

コンビニ経営の知識の蓄えはこのブログで賄えますが、実践はどうかと思うこの頃です(笑)。
















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諦めないで継続を

毎日、いろいろと苦労や苦悩が起こり、先行きが不安になると思います。しかし誠実にやるべきことをしっかりする。この繰り返しが必要なんです。いつもいうように誠実とは「自分自身の心に誠実です」。お客様にはもちろん誠実には当たり前ですが、私が問うのは、「自分の心に誠実か」です。

自分しか見えない心の動き、例えば手抜きをしても結果よしや、本当はすぐできることを先延ばしにしたり、自分でできることを他人に任せたり。「自分の心に誠実」、これが大事なんです。誠実にさえやっていれば、良い結果が必ず伴ってくるんです。やるべきことを黙々とやって結果を待つ。待つというか、あるべき結果が必ず返ってくるんです。これが真理なんですね。もし自分の思いと違う結果がやってきたなら、手順が違うか、自分では誠実と思っていても実は誠実でなかったとか。

私が、何でこんなことをいつも云うかといいますと、私が毎日体験してるからなんです。また私の指導の通りに実践している人も同じことを毎日体験しています。誠実な行為を神様がきっと見ていてくれて、ご褒美をくださるんだと私はみんなに話していますが。

「本当の単品管理」を実際に購入され、メールを利用して、こまめに質問し、自分の血肉とされた方は成果が出てます。この客数が減少する11月に、売上を維持し、廃棄も減らし、粗利益を増やしています。正しい手順を迷いなく、邪念や思い込みなく、地道に実践、継続する。それが血肉なる、会得する近道ということなんですね。

信じる者は救われるも同じ表現かと思います。先を行く、実績の出ている手法をどんどん学びましょう。人間死ぬまで学習、いつまで経っても知っていることより、知らないことが圧倒的に多いんですから。

信じる

自分の可能性を信じる、存在価値を信じる、これが非常に重要です。目の前の現実が思う通りならない昨今、どうしても不安で、毎日がストレスとの闘いです。しかし、このブログに出逢っている人は幸せなんですよ。
実はこのブログにはカウンセリングやモチベーションマネジメントも入ったありがたいブログですから(笑)

私は出逢いを大切にします。「出逢い」です、「出会い」とは違います。文字が違うという簡単な話ではなく、自分の運命、人生が変わってくるという話です。縁とも言ってます。「えん」ではなく「えにし」です。

日々の出逢い、1つ1つの出逢いこそが運命的で重要なんです。実際私も日々精進し、素敵な出逢いのおかげで今存在できるんですから。

このブログに至った縁、これは運命的なものかもしれません。毎日読む、そしてコンビニ業務で疑問が起きた時に検索する。これはお互いに必要な存在になった証拠です。別にビジネスとして金銭のやりとりがなければという訳ではありません。心と心がつながっている、通じていればそれで良いと思います。

誠実に日々努力する人には、神様がいつかご褒美をくださる、それを信じて邁進するのみです。私自身もこのブログの読者も同じ、自分の心に偽りのない「誠実な心」、これをずっと永遠に持ち続けましょう。

不安をなくす方法

不安な毎日を送る、これほど苦痛なことはありません。コンビニに加盟したけれど、思ったほど収入はなく、景気の不透明さもあり、今後はどうなるのだろうと。体もいつまで持つかと。

不安をあげればきりがありません、また多数の人がそう思っているのも現実です。しかし私は不安を煽る気持ちはありません。実際私もいくつもの不安を抱えて生活しています。

私は別の事業として「モチベーションマネジメント」を行なっております。単に気持ちを高揚させようとか、適当な指導で不安を紛らわせることとは違います。
一つは自分を信じること、自分には可能性があるということを信じるのです。やってみる前から不安だ、できそうもないと逃げ腰になってしまうのではなく、まずやってみる、そこがスタートと思います。

実際に不安を取り除くにはやってみる、行動し続けるしかないのです。理屈や話ではないのです。実際に自分がやって、体験して、自分の可能性や能力、足りない要素を知りながら、学習し、1つ1つの成果を積み上げていくしかないのです。その体験(失敗や成功)が蓄積されて、新たな次元の自分に到達できるのですね。
迷ったら、もうやってみる、やり始めたなら、進みの中でも考え、知識や知恵を吸収し、道を切り開く。この繰り返しと継続です。でも決して道を一人で切り開き、一人で進むわけではありません。
同じ方向を目指す仲間や先を歩いた人が必ず存在します。遠慮なく知恵を借りたり、教えを請いながら一歩一歩前進してください。行動した分だけ結果が返ってきます、必ず。

雑貨の知識

理論ばかりではなく、時には知識も必要です。知識があると売場に並ぶ商品にも関心が出てきます。
今回はたくさんある商品の中で、あまり動かない雑貨の知識を。

雑貨の中でも化粧品関係は、男性は関心が薄いかもしれませんが、震災後の身近なコンビニ利用が高まる流れの中では存在感が出た分類です。

まずシャンプーです。大きく分けて2つあります。1つ目がファミリーユースです。このファミリーユースというのは家にあれば誰もが使うという共通商品ですね。シャンプーの銘柄でいうと、メリットやスーパーマイルド、ナイーブ等です。ということで誰でも使うから大容量のポンプタイプが主流です。2つ目がパーソナルユースです。主に女性が自分専用に使う商品或いは男性の育毛用です。銘柄でいうと、パンテーン・ラックス・ヴィダルサスーン・サクセス等ですね。これはパーソナルですので小容量が多いですね。
商品の特性やターゲットによりサイズや価格が変わります。ポンプタイプの方が価格が安いこともありますね。

もう1つ知識を。普通体は上から下へ洗いますよね。よごれが下へ落ちてもいいということもありますし、自然の法則でもありますか?まず頭を洗って、次に顔を洗って、体は上半身から下半身へと。
雑貨の中でケア商品も上段にヘアケアやフェイスケア商品が並び、下段にボディケア商品が並んでいませんか?

雑貨の知識をあげましたが、これらはマーケティングの世界では当たり前のことです。ここでは知識と云ってますが、マーケティングの世界では実は理論であり、この理論を基に商品開発や価格設定、陳列場所を設定しているのです。だから本部からの棚割りは適当ではなく、ある程度理屈にあったものとして観察してみてください。全てのチェーンの棚割りが絶対正確とはいえませんが、理論的になっていると思います。

これが何に役に立つ?すべての品揃えや陳列です。どんな知識(法則)があり、それを現場でどう具現化するか?つまり商品の特性とお客様のニーズを分析して最適なな品揃え(棚割)を造る訓練なのです。分類は何であれ、自店のお客様を知り、商品を知った上で、最適な品揃えを実現することです。これが正しい売場造り、単品管理の第一歩です。

上(半)期終了

今日で上半期終了です。いよいよ明日からは下半期ですね。目標に対して、結果はどうでしたか?
いろいろ仕掛けたチェーンはあったみたいですが全店的には今一歩だったようで。

オーナーさんのメインの仕事は自店の目標を立て、進捗度を見ながら上手く経営資本を活用しながら上方修正する、この継続ですね。一般的に、目標は具体的で、詳細であれば良いのですが、私の理論では、実はアバウトで良いんです。大体の数字を捉えていれば良しと。その押さえるべき数字とは損益分岐点と資金繰り分岐点です。会社が儲かるかどうか、そしてお金が回るかどうか、この2つさえクリアできれば何とかなります。あとは何とか回るように持っていく実践力が必要なんです、応用力とも言いますか、絵に描いた餅ではなく、自分が立てた目標を達成する力です。

自分より真実や物事を知っている人の知恵を借りて、上手な商品経営をする、これが基本です。人間は死ぬまで?死んでも永遠に完璧にはなれず、ずっと成長し続けます。だから今はより知恵のある人の力を借りる訳です。目標はあくまで自分の立場で立てた物、相手はお客様や世間や環境の変化です。まあ50%超えるレベルの目標ができたらGOですね。あとは実践しながら修正を加えて、1円でも利益が上がる手法をとると。

おかげさまで、ブログの読者様も、真剣に毎日アクセスしていただいております。疑問があれば検索して参考にする。その積み重ねが大事だと思います。理論を基本通り実践できたら、たぶん半年後にはびっくりするような成果が生まれるからです。ぜひ、自分を信じて毎日誠実な行動を続けましょう。

彼岸の入り

今日は彼岸の入り、秋らしい日となりました。全国的にも台風や大雨の被害も予想され心配です。
ライフラインを支えるコンビニとしても災害対策エンドや災害対策発注が必要です。いつも云うように、飲料・食品・雑貨関係はリストアップし、エンド1ヶ所にまとめる。日配品はパンを中心におにぎり等簡易食料を充実させる、さらに比較的納品時間が安定している1便中心と。今年に入ってからの「おさらい」ですね。

困った時こそ、一目散に信頼できる店へ行く。そしてその店で欲しいものが揃ったら最高ですね。水がない、ご飯のパックもない、乾電池もないと探し回るよりも、1ヶ所で全部揃えばいうことなしです。この彼岸、日本では大きく季節が初秋から秋、晩秋へと転換していく時期ですね。多少リスクがあっても、日持ちする飲料や食品、雑貨の非常用品は確保しておいてください。そのためにぎりぎりの在庫にしているはずですから。もし日付が切れそうであれば自家消費というか自分で購入してください。その積み重ねがいつか大きな成果となって帰ってきますからね。

単品管理の中では先行きの予測もあります。気象予報を聞いて発注数をコントロールするよりも、もっと先を予測して準備するということです。売れ始めて他店が追加発注する、それ以前に売れ行きを予測して、在庫を確保しておく、これもお客様の支持を得る、固定客づくりの1つの方法です。
まあどんなに仕入れても、翌月の支払いに影響が出ない1ヶ月分がMAXです。
寒い、暗い時、そして電気やガス、水道が止まった時、どんなものが必要か、今一度考えてみましょう。

節目

今日9月11日はアメリカ同時多発テロから10年、東日本大震災から半年という節目の日。
アメリカでも日本でも911という日に、一致するのが不思議。
この節目を境に、昨日までを振り返ることも、反省と共に明日からの希望を掲げることも大事だと思います。
思う思わないは誰でもできます。しかし思ったことを実行する、できる人は少ないのが実情かもしれません。

「不可能と思うのは自分、でも不可能と思えることを可能にするのも自分」です。私自身、もう一度原点に帰り、新たな心で挑戦を始めたいと思います。

シンプルが一番

コンビニに限らずシンプルが一番。目に見えるものだけでなく、考え方や理論もシンプルが一番です。

あえてコンビニの現場に落とし込むとこんな感じですかね。

整理整頓すると無駄なものがなく、邪魔にならず行動しやすい⇒通路が歩きやすいとか掃除しやすい
無駄な商品がない⇒在庫が少なく、一目で分かる、お客様も商品を選択しやすく、手に取りやすい
無駄な考えがない⇒単品管理で思い込みがないから素直にデータが観れ、発注時間が短い・・・

つまりシンプルにすることで、今必要なものがあるかないか、一目で確認できて、すぐに行動できるということですね。効率がアップし、さらにその実情が誰から見てもすぐに理解できるということです。

頭が良い人ほど、考えすぎて、難しくなり、他人には理解できなくなります。もちろん自分自身でも理解不能に陥りますね。変化は早く、その度合いも激しい現在、必要最小限の在庫や知識でシンプルに対応するのがベターです。

その時々、必要なものを必要な時に、すぐ導入すれば良いのです。これは新商品にも当てはまりますし、発注やコンビニ経営でも同様ですね。基本のフレームワークさえ押さえておけば、その都度疑問を解決していけば良いのです。なお、そのための信頼できる情報源を抑えておく必要がありますが。

コンビニ経営では、このブログを大いに使って欲しいと思います。全記事は必要ないと思うので、その時々必要な記事を検索して使っていただきたいと思います。このブログは手順を身につける訓練を目標としておりますので、記事自体はいつでも使えるはずです。

たとえば、3月から5月はパンの最盛期とすると⇒⇒気温や湿度が同じような9月から10月も同様に売れる?といった具合ですね。あっさり系のパン、すると幕の内弁当やパスタは?晩秋になると気温が下がり、日暮れが早くなると何が売れ始めるか?

フレームワークというパターンを身につけると、いろいろな分野に活用範囲が広がります。商品だけでなく、人や設備、金銭という経営資本全体にも効果を出せます。シンプルにするには、一度全てを箇条書きにして、今必要と思われること以外を削除することです。後で要るかな?と思うことは今削除します。
思考や行動をシンプルにする、基本を押さえていくことが2:8の原則であり、大局を見極めることと同じことですね。シンプル=無駄がない=現状のベストということです。

女性を活かす

女性を活かす。今更ではなく、純粋に女性の存在や考え方、行動力を活かしましょうという話です。
ここでいう女性は、従業員であり、お客様であり、もちろんオーナーさんの奥さんも含みます。もちろん年齢は問いません。ずいぶん以前から、女性がマーケットを切り開き、牽引し、拡大させていますね。単品管理の仮説でも「女性のお客様」の立場に立つことが必要ですね。

仮説の精度が上がらない時には、来店客層を再度分析してください。女性客の構成比が高い店では、男性目線での仮説では精度が上がらない可能性があります。
この時には、積極的に奥さんやパートさん、アルバイトの女性に訊いてみましょう。もちろん聞くということは相手の意見を取り入れる(尊重する)ことですよね。女性ならではの観察や分析、発想もあるので。分からない時にはしつこく分かるまで教えていただきます。もし、気軽に訊けるお客様がいたら、率直に訊いてみるのもいいですね。お客様に話を聞けることも重要ですが、分からないことを女性に訊く姿勢、この行動が大事なのです。

自分は男だとか、地位や年齢が上、能力が優っているなんて、変なプライドを捨てて真理に向かう、この行動するという事実が新しい世界を切り開くのです。素直に聞くと女性らしい観点や素晴らしさに感動しますね。

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