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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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嗜好の変化

真夏の32℃を超える日と、そして今、自分の嗜好が変わったと思いませんか?暑い日にはさっぱり素麺、或いは酸味のきいた冷やし中華が恋しく、時には辛いキムチやカレーなんかで汗を流してという感じで。

でも今週に入って最高気温が20℃以下、朝も10℃前後になると、さっぱり系、あるいはこってり系が恋しくありませんか?自分自身の嗜好の変化、これにも注意してください。また現場或いは外仕事をしているお客様は、この気温の差を体で実感し、店の中にずっといる人(発注者)よりも嗜好の変化が激しく、より敏感だと考えられますね。だからこそ、単品管理、気温の低下と共に売れ始めた商品は?分類は?品切れが早い商品は?
もちろん廃棄になった商品はマークします。そしてより売れる、品切れ時間早い商品の発注数を増やしましょう。

暖よりも寒、こちらの方が影響が大きいんです。何故なら寒の方が生死に関わる重要な要素ですから。人間も動物、いろんな面で生きることが優先されると思いますね。

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数値を観る

先月発表されたデータご覧になりました?
2011年8月の実績です。下記に出しますね。
JFAコンビニエンスストア統計調査月報
2011年8月度  
     
既存店 前年同月比(%)  
客数 +0.04  
客単価 +7.90  
売上 +7.90  
     
全店 商品構成比(%) 前年同月比(%)
日配食品 33.5 +5.5
加工食品 28.1 -2.6
非食品 34.1 +23.5
サービス 4.3 +17.4

8月もそうでしたが非常に好調であるといわれていますね。しかしそれがどうかな?客数が増えずに客単価の伸びに売上が依存している。中でも、非食品の伸びが大きいですね。構成比でも日配食品を超えています。
実は昨年の10月にたばこ税の増税がありましたよね、その影響がずっと続いているんです。昨年の9月は値上げ前の買い込み、そして10月は買いだめした反動があった。結局は今年の11月にならないと正しい前年対比にはならないんですね。

でも数字は見えてます。コンビニの主力である日配食品が伸び悩んでいると。そして利益の少ない非食品やサービスの構成比ばかりが高まると。つまり見せかけの数字はどうなろうと、自店の手取りが増えなくては商売をやっている意味はないんです。これこそ、評論家のいう「コンビニは好調です」。本当に分かっているのか?「好調」と云われる中で現実の店は疲弊しているんです。だから私の提唱する「真理」を見る目、そして「本当の単品管理」です。

理屈や理想ではなく、現実の道を切り開いていく、それはオーナーさん自身なんです。正しい道で正しい努力をすれば必ず成果が出ます。事実私の指導している店は力をつけ、数字が好転し、利益も増えています。
大変で、面倒、でも1つ1つこなしていくしかないのです。それが結果として一番近道で、成果の上がる方法なんですね。

パンのロス削減

涼しくなりパンが売れていると思います。本当は秋にもパン祭りがあってもいいくらいですね(笑)。
今パンが売れていますが、ロスも多くなっていませんか?

だまされたと思って、1つの方法を実施してみてください。それはアイテム数の2割カットです。
発注数は変えても、減らして、足りなくなって増やしても良いです、それが単品管理ですから。
実践してほしいのがアイテム数の20%カットです。分類毎に20%カットでなくても良いんです。
ロスが多い(売価換算で10%以上のロス)店はパン全体の分類でアイテム数を20%カットです。

信じてみて、やってみる。その結果を教えてください。なおデザートもパンの分類に入ってるチェーンがあれば、デザートは除いてください、あくまでパンです(食パン・ロールパン・袋物・ペストリー・惣菜・菓子パンですね)。
非常に悩むと思いますが、やってみてください。貴重な体験がきっとできます。それもうれしい体験が。

面白い話 4

コンビニの損益分岐点売上は?いつも多い質問ですが、環境や立地により全く異なります。
特に大きいのが家賃です。固定費のほとんどを決めてしまう項目です。もちろんCタイプ(雇われオーナー)では関係ありませんが。
次いで時給です。都市部ほど時給が高くなり人件費も高騰します。いくら留学中の〇〇人を使っていてもですね。

そこで私の理論の1つをご紹介します。実際いくらの売上があればコンビニ経営が出来るかという早見表を。それが家賃1ヶ月分=日販金額です。非常に大雑把ですが、1ヶ月400千円の家賃であれば400千円の日販があれば成り立つと。家賃500千円の店も同じ金額の売上が必要か?そうです。必要と思ってくださいね。

売上500千円×30.5日=15,250千円
売上構成比を非たばこ 80%とすると、15,250×80%×30%=3,660千円
 
         たばこ   20%とすると、15,250×20%×10%=  305千円
値入額計                                     3,965千円
   

ロイアヤリティ 50%として 1,982.5千円が手取り額として

人件費              1,000千円
水道光熱費              70千円
消耗品費          100千円
廃棄ロス(原価)      320千円
手取り?         493千円ですか?
この中から返済を行う等もありますのでまず妥当な金額かと。

なお売上が1,500千円になるとこの話は違うのでは?と思いの方、一度シミュレーションしてください。
ただし売上が1,500千円/日になると夜間は最低でも3人体制、それ以外は最低3~5人必要です。何故なら、日販が1,500千円ということは3~4日で売場の在庫がが1回転するということで、その発注や検品、品出しの大変さといったら、人が4人いても足りないくらいですね。特にピーク時のレジと品出し、人がどれだけいても足りないと思いますね。結果として人件費が2,000千円を超えますので。

私の理論では最低500千円/日がないと、コンビニ経営の継続は難しいかという結論に至ります。だからこそ「本当の単品管理」を実施してください。ブログを読んで知識を得るだけではなく、「本当の単品管理」実践を早急にお願いします。

足し算の商い

以前紹介した「足し算の商い」は、1品1品の粗利益を積み重ねて大きな利益にするという話でした。
その他にも、「足し算の商い」に当てはまるのは、毎日1つずつお客様に奉仕をし、信頼を獲得し続けて、いつも日にか客数となって帰って来る。さらに店になくてはならない人という経営資本、これも1人1人が育って大きな力となり、店の売上・利益の拡大に貢献してくれます。
1つ1つ積み重ねていって、いつの日か大きな成果として帰ってくるという「足し算の商い」という1つの事象もいろいろな角度で見るといろんな見方がありますね。

また決して1つの側面だけを持つものは世の中には存在しないと思います。常に多角的に、いつもと違う角度で、時間をかけてゆっくりと、観察の字の観るですね。この観るを続けることでお客様・コンビニ経営・単品管理等の理解度が高まるのです。コンピューターの世界の「0「と「1」、最低でも2個ありますね。でも他の世界では最低3個以上の見方を心掛けると良い結果が出ると思います。見方が増えれば増えるほど、いろいろなお客様の立場に立てる、また経営者として環境の変化にも対応できるという嬉しい結果も待ってます。

冬型の気圧配置

10月に入り、いよいよ冬型の気圧配置となってきましたね。日本海側では時雨、太平洋側では晴天という全く正反対の天候になります。天候は雨と晴れですが、気温はどこも低くなります。いわゆる寒気が入り込みやすくなるためですね。

何故こんな話をしているかというと、長期予報や1ヶ月予報、そして例年の動向を把握した上で、単品管理を行うということです。日本は縦に長く、四季もはっきりしている、しかしその動きや変化は各地でバラバラです。だからこそ単品管理の出番なんですね。チェーン本部で一律の指示を出すわけにはいかない、各店毎の力が重要になるんです。本部は各店のデータを吸い上げ、分析するだけです。つまり各店の日々の単品管理の結果を後追いするのです。主役はあくまでお客様の目の前にいるのは各店ですね。

気温が低下、特に朝晩冷え込む、また空気が乾燥する。寒さが体に堪える毎日が始まったのです。今売れているのはパンやパスタ、幕の内弁当のようなあっさり系食品、そして伸びてきたのが温か商材。ホットドリンクや中華まん、おでんですね。もう一段寒さが厳しくなるとまた売れ筋が変わります。日々単品の動きと品揃えをチェックしてください。単品の発注数の増減の前に、品揃えが現状にあっているかまず確認しておいてください。知らず知らずの内に売れ筋が変化してますから。売れ筋、死に筋を見極めて、その原因を追究し、品揃えを変更してくださいね。

変化が起きると分かっている人が単品管理で勝てるのです。後追いではなく、先取りです。何か変化が起きると予測して、その変化を早期に発見し、対応するですね。先取り&予測の経験と継続でも単品管理に差が出てきます。つまり粗利益⇒営業利益⇒自分の手取りの増減を自分が握っているということですね。

上(半)期終了

今日で上半期終了です。いよいよ明日からは下半期ですね。目標に対して、結果はどうでしたか?
いろいろ仕掛けたチェーンはあったみたいですが全店的には今一歩だったようで。

オーナーさんのメインの仕事は自店の目標を立て、進捗度を見ながら上手く経営資本を活用しながら上方修正する、この継続ですね。一般的に、目標は具体的で、詳細であれば良いのですが、私の理論では、実はアバウトで良いんです。大体の数字を捉えていれば良しと。その押さえるべき数字とは損益分岐点と資金繰り分岐点です。会社が儲かるかどうか、そしてお金が回るかどうか、この2つさえクリアできれば何とかなります。あとは何とか回るように持っていく実践力が必要なんです、応用力とも言いますか、絵に描いた餅ではなく、自分が立てた目標を達成する力です。

自分より真実や物事を知っている人の知恵を借りて、上手な商品経営をする、これが基本です。人間は死ぬまで?死んでも永遠に完璧にはなれず、ずっと成長し続けます。だから今はより知恵のある人の力を借りる訳です。目標はあくまで自分の立場で立てた物、相手はお客様や世間や環境の変化です。まあ50%超えるレベルの目標ができたらGOですね。あとは実践しながら修正を加えて、1円でも利益が上がる手法をとると。

おかげさまで、ブログの読者様も、真剣に毎日アクセスしていただいております。疑問があれば検索して参考にする。その積み重ねが大事だと思います。理論を基本通り実践できたら、たぶん半年後にはびっくりするような成果が生まれるからです。ぜひ、自分を信じて毎日誠実な行動を続けましょう。

客数を増やす

売上を伸ばしたい、そのために何とか客数を増やしたいと思いますね。
しかし新規コンビニの出店が続き、1店舗当たりの商圏人口はますます減少しています。また今来店されていない子供や年配者の来店を希望しても、なかなか上手くいくものではありません。

そこで来店頻度のアップを目指します。来店頻度のアップとは、週に1回来店されていたお客様に週2回来店、或いは1日1回来店であったお客様に1日2回の来店、つまりどちらも100%アップになりますね。これは極端な例としても、何割かのお客様に来店頻度を上げていただくことが客数の増加につながります。

具体的には、FF(デイリー)商品の強化です。欲しいものが品揃えされている、また売れ筋の品切れがないことが条件です。即時消費性、非常温性の商品がコンビニの基幹アイテムです。この分類をしっかり押さえることです。はっきり言ってコンビニを冷蔵庫代わりに使っていただこうという作戦です。

こういう話をするといつもと同じ、同じカテゴリーで、同じ手法⇒売れ筋の品揃えと品切れ防止。他にないのかと云われそうですが、ないんです。いつも同じところに行きつくのです。これが部分が全体であり、全体が部分を表すということなんです。

FF(デイリー)商品の強化=客数増
FF(デイリー)商品の強化と本当の単品管理=粗利益増
と1つ1つの項目を確実に実施することが結局客数を増やしたり、店の利益を増やしたり、結果として競争に勝ち残るということにつながるのです。いつも同じようで面白くない話かもしれませんが、全部つながっている、つまり統合されているということなんです。だからこそ、1つ1つの理論を学び、実践し、自分の血肉として、商いに活かして欲しいのです。近道はなし、1歩1歩確実に前に進むことが大きな成果を生む秘訣です。

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棚卸ロス

貴店の棚卸ロスの金額はいくらですか?3ヶ月に一度の棚卸で出る金額です。
売上450千円/日として、3ヶ月での売上は450×91=40,950千円ですね。

それぞれ棚卸ロス率をかけてみます。
売上(91日)    棚卸ロス率 金額(千円)
40,950 0.1% 40.95
40,950 0.2% 81.90
40,950 0.5% 204.75
40,950 1.0% 409.50

まさか棚卸率1.0%⇒409.5千円の棚卸ロスはないでしょうね。もし現実にあったとしたら年間では409.5×4=1,638千円、つまり売場の商品の3分の1が1年間でなくなったということになります(在庫金額と5,500千円とすると)。

この棚卸ロスはオーナーさんの手取りに直結します。仮に0.1%としても年間に163.8千円もの手取りが減少する訳です。こんな馬鹿な話はありますか?店を1年間経営していて、何もしないのに手取りが減るなんて。

でも実際の現場では起こるのです。あまり言いたくはないですが、ある特定の立地では多いです。そして立地の次に多いのがオーナーさんの管理レベルの低い店です。いつもいうようにお客様に対して、従業員が、オーナー自らが常に緊張感を持っている店は棚卸ロスが少ない傾向にあります。逆に従業員任せ、オーナーは売上とシフト管理のみという場合には棚卸ロスの金額は大きくなる傾向がありますね。

棚卸ロスは内・外の両面があります。これを減らすには3ヶ月に1度の対策では間に合いません。日々対策を打った結果が3ヶ月の成績として現れます。「結果として良くなる」ですね。オーナー自ら商品、そして在庫、仕入れと売上の数値に関心を持ち、チェックすることが需要です。

毎日、毎回チェックする訳にはいかないので、1週間に1回と決めて抜き打ちで、データをチェック、防犯カメラの映像をチェックすることです。チェックの対象は内・外です。そしてチェックしたことを内に対して公表することです。オーナーが日々、お客様とみなさんの行動をチェック、管理しているということをPRしてください。
決して疑うとか、悪い行動を非難するのではなく、日々しっかり関心を持って見守っていると。そして良い行動をとっている人は褒めてあげるという具合で。

今持っている資産を活かす、人も商品も、そしてお客様も。様々な角度でこれを実現しましょう。

これから加盟、出店する方へ

このブログはコンビニFCチェーンに加盟した後、競争に勝ち、生き残るための手法を説いています。
しかし実際には、今からコンビニを始めようという読者も存在し、質問を受けております。

私はコンサルをしておりますので、「開業から経営、申告手続き」までご相談承ります。加盟契約前に、ぜひ今一度、ご相談をしていただくようお願いいたします。決してコンビニ経営を否定するわけではありません。ただ、真実というか表と裏を知った上で、財務力も備わっており、本部紹介の立地も良ければ、コンビニ経営は十分可能ですから。

ただ流れで、人がやっているから、自分も一国一城の主になりたい、この不安な会社員の今より手取りを増やしたい等、人それぞれ夢や希望はあります。しかし今一度ご相談ください。もし加盟するとなれば大金を注ぎ込むというか、人生をかける気持ちがないといけないからです。決して楽な仕事はない、楽な商売もない、特にコンビニは立地産業ですから、一度開店したなら、如何なる理由があろうとも、その場所を移動することはできないのです。

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