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利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

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1月は

1月の注意点として、年始から成人の日までが売上のピークである。 企業依存や駅前立地ではあまり変化はないが、その他の立地では、 成人の日以降は売上が低迷する。 この売上低迷は、実に深刻であり、店によっては、売上が30万円、或いは20万円割れもあり得る。 しかし、これは毎年の傾向であり、年末年始に食べまくり、飲みまくり、買いまくり、暴飲暴食とお金の散財の結果、財布の中が寂しくなり、 食欲も減退することから起きる自然な現象である。 それも1月の第3週の月曜日辺りが売上の底で、給料日までは特に厳しい。 2011年は、1月17日或いは24日の月曜日に最低売上を記録する可能性が大である。これはイコール、年間最低売上でもある。 売上が下がり続け、このままお客様が減り、店がもつのだろうかと不安になる。しかし、この時期が最低で、しばらく停滞した後、2月の中旬以降に少しずつ売上が上昇に転ずるはずである。
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在庫とカットの関係

在庫は年間を通して一定にします。
まず商品をカットし、空いたフェイスに新商品を導入する。または売れ筋のフェイス拡大にて対応します。

在庫は一定とはいえ、極力最小にします。
リードタイムを計算の上、ピーク時に品切れしないよう、最小の在庫を目指します。
在庫が少ない程、棚減りや作業が減少します。効率の良いコンビニ経営の基本です。

最大在庫数は、1日当りの売上数×リードタイム日数+安全在庫数です。
発注単位(ケース数やロット数)を考慮の上、発注しますが、
作業平準化を考えると、平日に納品を増やしておくことをお勧めします。
できるなら、金土日は販売に専念したいので。

在庫の持ち方

在庫の持ち方にもポイントがある。
いつでも、どんな商品でも均一に在庫を持つのではない。
売れ筋は厚く、定番は切らさず、季節の半ばから終盤には薄く。
新商品は最初厚く、すぐカット等。
ただし、お客様から在庫の量が分からないように、フェイス管理は必要です。

発注の分散

きめ細かくするために発注は分散します。
オーナー夫妻は廃棄が出るFFパン関連を発注し、グローサリはP&Aに任せます。
できるだけ、出動回数が多い、勤務時間の長い人から割り当てます。
発注することで、店の運営に関心と責任感を持ってもらいます。

P&Aの基本シフト

経費の中でも人件費は大きな割合を占めます 。また一番コントロールしやすい経費です 。
オーナー夫妻で足りない時間をP&Aでうめます 。

基本は各時間に最低でも一人 、ピーク時や納品、発注がある時は複数のシフトにします 。
まず、最低限の人数で基本シフトを組み 、そこに肉付け(シフトを増やす)していきます 。

人件費減=利益増です。
まず、オーナー夫妻の最大限のシフトを決めます。それからP&Aのシフトを組み、人件費を調整します。
目安はオーナー夫妻以外で、800千円代から900千円までの人件費です。

P&Aの育成

採用したP&Aを育成します。もちろん1人の戦力として活かす為です。
前述したようにオーナー夫妻だけでは、年中無休24時間営業店はまわせませんので。

まず最初に教えるのが、一番嫌がるクリンリネス、その中でもトイレ掃除です。
とにかくクリンリネスのみです。コンビニの仕事はレジ打ちだけだと認識している人が多いので
まず、その甘い認識を覆し、嫌で大変な作業からトレーニングします。

この掃除が出来ない人、嫌な人はすぐに辞めます。ある程度してから辞められると被害が大きいですが
最初でしたら、被害も軽症、次の人の手配も可能です。

我が店では、嫌な仕事もこなし、継続してもらえる逞しい人を望みます。
お金を払って働いてもらうからには、最低限のことはやっていただきます。

人がいないからといって、役に立たない人を採用するなんて最悪です。
今いる優秀なP&Aも辞め、大事なお客様も離れる可能性が大だからです。
それだったら、少しの間、自分や家族で努力して店をまわす方がベターです。

従業員の知り合いやオーナー家族の知り合い、近所で評判の人等、当り構わず人の紹介をお願いします。
もちろん、それなりの対価を払います。無駄に捨てる求人広告より余程良い人材が見つかるはずです。

P&A(パート&アルバイト)の採用

CVS経営にとって、商品の次に大事な経営資本は人。経営者夫妻(親子・兄弟他)だけでは、
年中無休・24時間営業は継続出来ない。そこでP&Aが必要となる。

P&Aの採用にあたっては、本部からのマニュアルもあるかとは思うが、やはりオーナーの
責任ある仕事と考えて、基本を押さえておきたい。
1.採用した後、育てて戦力になるまで、時間と費用がかかる(トレーニング中はシフトがダブリ、
     一人前の仕事が出来ない)。
2.レジだけでなく、クリンリネス等の作業や発注まで任せたい。
3.少なくとも2年間は継続して欲しい。

以上踏まえて採用のポイントは
1.素直で誠実な人物、決して人受けしなくてもいい、最低の接客用語が言えたら良い。
2.他のCVS経験者は、自分はCVSを知っていると勘違いしている、何らかの辞めた理由が存在する
  (引越は除く)ので採用しない。あくまでCVS素人を自店の風土で育てていく。
3.履歴書は、必ず確認する。丁寧に記入(字は下手でも丁寧さが大事)、写真も貼ってあり、印鑑を
  押す場所があるなら、真っ直ぐ押印してある=誠実で丁寧な仕事をする人の証。
4.見た目も大事。金髪やだらしない服装、清潔感のない人も不採用、仕事場は自分が目立つ場ではなく、
  お客様に満足していただく場、それが理解出来ていない人は採用すべきではない。
5.自信満々の人より、どちらかというと、自分に自信がない人を採用して、CVSの現場で自己実現と
  自己発見をして成長して欲しい。このCVSに勤めて自分は自信を持てたと。
6.最後に時間を守る人、面接日も時間より、少し早く来て待つ人が望ましい=時間の管理=自己管理の
  出来ている人=大人の人=信用出来る人。

繁忙期対策

これから年末の繁忙期に入ります。
この時期は、作業効率アップと誰でも出来る売場管理に徹します。
企業&学校依存立地ではない限り、これから年末にかけて売上は上伸します。

この期間は通常と異なる人がシフトに入ることも多く、また売上上伸=商品の回転が速くなります。
ということで、誰でも、簡単に出来る売場⇒売れ筋に絞り込んだ売場に徹底します。
アイテム数を絞り、売れ筋のフェイス拡大+在庫確保です。
Bランク以降の商品は切れてもOK。空いたフェイスを売れ筋で埋めておけば良いです。

とにかく売れ筋、売れる商品を切らさず徹底的に売ることで売上を構築します。
アイテム数が減れば、発注・検収・品出しの時間が短縮出来ます。
その浮いた時間を接客やクリンリネスにまわしましょう。

単品管理によって

私の提唱する「単品管理手法」によって、最初はすぐ成果が出ます。いわゆるビギナーズラックですね。

元々、単品管理が出来ていないので、基本通り「単品管理手法」で仮説&発注を行なうと
廃棄ロスと品切れが減り、結果として粗利益が増えます。

まず顕著なのが廃棄ロスの減少です。この廃棄が続く商品の発注数を減らし
その分を売れ筋の発注にまわす。これだけなので総発注数量は一定です。

しかし、上手くいくのは最初だけ。ここからお客様との闘いになるのです。
思った通りの展開になるのは、10日に1回あれば良いでしょう。
なかなか思うとおり(仮説のとおり)にはいきません。

コツというか、ノウハウがあるので、それをマスターし、上手く活用できるようになれば
100%とは言わないけれど、70~80%くらいの確立でお客様の動きに合わせれるようになります。

本当にマスターしたら、品揃えや商品開発もできますね。




利益との関連

CVS経営の中で利益に関係するのは下記の項目です。

粗利益(売上総利益)-粗利ミックスと棚減り&廃棄ロス
営業利益-人件費と水道光熱費
FCチェーンでは経常利益はあまり考えなくて良いです。

粗利益を増やす、そして次に営業利益を増やすことが必要です。

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