忍者ブログ

利益を出して競争に勝ちコンビニ経営で生き残る秘訣

コンビニFCチェーン加盟店様向けブログです。継続して利益を出すことで生き残り、結果としてコンビニ競争に勝つ手法を説いています。コンビニのシステムや本部及び加盟店様、メーカー・物流の現状を熟知した上で利益を出す手順説いております。その原点は独自の「商いの理論」です。その理論をFCチェーン加盟店様のコンビニ経営に落とし込み「生き残りのための秘訣」を提供しております。

<< | 2024/05 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>

商品の売れ方に影響を与える要素

単品管理において、商品を発注する時、仮説を立てる要素として立地や商圏とのお客様の関連を考えますね。
それ以外にも一般的には天候や気温が重要な要素として挙げられています。

このブログでは、その他の要素として、体感温度や湿度、日照時間等も使用しています。
また風力や服装、飲食の場所により体感温度も感じ方が変わってきますね。寒くて体が凍えて、熱いものが欲しいという人がいれば、暖房の効いた温かい部屋でアイスが食べたいという人もいます。
単品の売れ方を分析するには、それだけいろいろな方法や見方があるということです。

商品の売れ方の分析や仮説の立てる時の順番を確認しておきます。
検品や陳列といった自分が関わることで解決ができる要素は最後にします。天候や気温といった自分ではというか、人間の力ではどうにもできない要素を先に持ってくるのが基本です。こういう要素は個店だけでなく、エリア全体にも同じ影響を及ぼす共通の要素です。

具体的には、日照時間⇒天候⇒気温⇒湿度⇒商圏⇒競合⇒分類計⇒単品仕入⇒陳列といった感じでしょうか。これは絶対という訳ではありませんが、「自然の法則」に従えば、大体こんな感じで大きな要素から分析するという手順になると思います。言い方を変えれば大⇒小でもありますね。

そして手を打つのはいつも逆から、小の単品や陳列といった部分からです。
この大から小、自然から人間、そして商品という流れが体に染みついたなら「本当の単品管理」も半分以上理解できた証ですね。もう少し変化の激しい秋を満喫しましょう。
PR

嗜好の変化

真夏の32℃を超える日と、そして今、自分の嗜好が変わったと思いませんか?暑い日にはさっぱり素麺、或いは酸味のきいた冷やし中華が恋しく、時には辛いキムチやカレーなんかで汗を流してという感じで。

でも今週に入って最高気温が20℃以下、朝も10℃前後になると、さっぱり系、あるいはこってり系が恋しくありませんか?自分自身の嗜好の変化、これにも注意してください。また現場或いは外仕事をしているお客様は、この気温の差を体で実感し、店の中にずっといる人(発注者)よりも嗜好の変化が激しく、より敏感だと考えられますね。だからこそ、単品管理、気温の低下と共に売れ始めた商品は?分類は?品切れが早い商品は?
もちろん廃棄になった商品はマークします。そしてより売れる、品切れ時間早い商品の発注数を増やしましょう。

暖よりも寒、こちらの方が影響が大きいんです。何故なら寒の方が生死に関わる重要な要素ですから。人間も動物、いろんな面で生きることが優先されると思いますね。

「本当の単品管理 ①②」好評発売中。詳しくはHP http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom

パンのロス削減

涼しくなりパンが売れていると思います。本当は秋にもパン祭りがあってもいいくらいですね(笑)。
今パンが売れていますが、ロスも多くなっていませんか?

だまされたと思って、1つの方法を実施してみてください。それはアイテム数の2割カットです。
発注数は変えても、減らして、足りなくなって増やしても良いです、それが単品管理ですから。
実践してほしいのがアイテム数の20%カットです。分類毎に20%カットでなくても良いんです。
ロスが多い(売価換算で10%以上のロス)店はパン全体の分類でアイテム数を20%カットです。

信じてみて、やってみる。その結果を教えてください。なおデザートもパンの分類に入ってるチェーンがあれば、デザートは除いてください、あくまでパンです(食パン・ロールパン・袋物・ペストリー・惣菜・菓子パンですね)。
非常に悩むと思いますが、やってみてください。貴重な体験がきっとできます。それもうれしい体験が。

冬型の気圧配置

10月に入り、いよいよ冬型の気圧配置となってきましたね。日本海側では時雨、太平洋側では晴天という全く正反対の天候になります。天候は雨と晴れですが、気温はどこも低くなります。いわゆる寒気が入り込みやすくなるためですね。

何故こんな話をしているかというと、長期予報や1ヶ月予報、そして例年の動向を把握した上で、単品管理を行うということです。日本は縦に長く、四季もはっきりしている、しかしその動きや変化は各地でバラバラです。だからこそ単品管理の出番なんですね。チェーン本部で一律の指示を出すわけにはいかない、各店毎の力が重要になるんです。本部は各店のデータを吸い上げ、分析するだけです。つまり各店の日々の単品管理の結果を後追いするのです。主役はあくまでお客様の目の前にいるのは各店ですね。

気温が低下、特に朝晩冷え込む、また空気が乾燥する。寒さが体に堪える毎日が始まったのです。今売れているのはパンやパスタ、幕の内弁当のようなあっさり系食品、そして伸びてきたのが温か商材。ホットドリンクや中華まん、おでんですね。もう一段寒さが厳しくなるとまた売れ筋が変わります。日々単品の動きと品揃えをチェックしてください。単品の発注数の増減の前に、品揃えが現状にあっているかまず確認しておいてください。知らず知らずの内に売れ筋が変化してますから。売れ筋、死に筋を見極めて、その原因を追究し、品揃えを変更してくださいね。

変化が起きると分かっている人が単品管理で勝てるのです。後追いではなく、先取りです。何か変化が起きると予測して、その変化を早期に発見し、対応するですね。先取り&予測の経験と継続でも単品管理に差が出てきます。つまり粗利益⇒営業利益⇒自分の手取りの増減を自分が握っているということですね。

シンプルに考える

前々回は値入高と粗利益高を説明しました。今回は販売数&ロス、そして粗利益高をシンプルな表で説明します。
下記表は売価100円、原価70円の商品を10個仕入れた時の、販売とロス数による粗利益高(率)の関係を表しております。

販売数と粗利益高       単位;円・個・円・%
売価 原価 仕入数 販売数 ロス数 粗利益高 粗利益率
100 70 10 10 0 300 30.0
100 70 10 9 1 200 22.2
100 70 10 8 2 100 12.5
100 70 10 7 3 0 0.0
100 70 10 6 4 -100 -16.7
100 70 10 5 5 -200 -40.0
100 70 10 4 6 -300 -75.0
100 70 10 3 7 -400 -133.3
100 70 10 2 8 -500 -250.0
100 70 10 1 9 -600 -600.0
100 70 10 0 10 -700 -

ご覧のように3個残っただけで利益はゼロです。FF(デイリー)商品のロス率10%目標を達成できるのは2個のロスまでです(値入率30%-ロス率10%=20%) **厳格にはロス率は原価であり、売上から導きだすので、こんな単純な引き算ではないですが、分かりやすい概算として)

1アイテムを見ても、利益を出すのが非常に難しい事が分かりますね。しかし、日々単品管理を行っている店では10個の仕入れを毎日行うことはないでしょう。日により10個であったり、5個だったりすると思います。
その裏付けが曜日であり、前週や今週の動向です。そしてその基本が客数と買上率ですね。

分類別仕入数計=客数×分類別買上率(+機会ロス数)です。
A・B・C・D・Eと5つの分類があれば、それぞれの分類別仕入数は、客数×A、客数×B,客数×C,客数×D,客数×Eとなる訳です。客数予測は大変という方が多いですが、慣れたら簡単、エクセル等あればもっと単純に中分類⇒小分類⇒便別まで出せますね。あとは品切れ時間とロス数を見て単品別に発注するのです。

客数予測の利点は、発注担当者の思い込み、癖・偏りを排除できることです。客数予測、ここまでドライに客観的に数値を出す。その後の買上率はほぼ月間で固定しますが、担当者の思いを反映できます。買上率の上下は発注に至るデータの背景(原因追究ができている)があれば、発注担当者の一存ですから。

今日は秋分の日、本格的な秋から冬へのスタートです。ロスが増え始めるこの時期にぜひもう一度基本である、シンプルな客数予測からスタートしましょう。

「本当の単品管理 ①②」発売中です。詳しくはHP http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom を参照ください。

体感温度

単品管理では天候や気温が重要ですね。「本当の単品管理」では体感温度、湿度や風の強さまで要求します。
何故なら絶対温度だけでは理解できないお客様の購買行動があるからです。人間は生き物、1つの数値だけに囚われない、いや連続性のある数値には影響を受けるであろう生き物です。それが皆さんも持っている感覚です。「本当の単品管理」では観天望気や五感のフル活用等、動物いや、人間らしい次元まで追求し、真理を追い求めています。これが分かり始めると実は楽しいんですね、毎日が探検隊みたいで。

今、残暑が厳しく、日中は暑い、熱中症になるくらいです。1日の寒暖差も激しいですが、来週に入り、20℃を下回った時、とっても寒く感じるでしょう。今週は夏、来週は本格的な秋なんですね。

特に寒さは感じる度合いが大きく、強く感じるのです。たぶん「寒さ」は、生存本能を侵される可能性が大きいからですかね。

ということで今週の日中は夏モード、でも来週に入ったら、この「夏モード」データは使えません。さあ、どうします?「本当の単品管理」を始めている人は安心、ある程度の仮説ができていますから。
その仮説に基づいて発注し、修正を加えるだけですからね。やっぱり真理、「本当の単品管理」に近づくと違います。何より発注に自信を持つ、そして仮説の間違った箇所のみ修正すればいいんですから。

五里霧中で発注するのとは、確率も実績も全く違っています。これが次元の違いですね。
「本当の単品管理」、手順はシンプル、しかし理論の奥行きは深い、季節の切替の今、マスターしましょう。

予報が当たるということ

9月からの1ヶ月予報が当たっていますね。平年より気温が高い、残暑が続いているということですね。
特に夏物商品のカットが遅れた店には良い現象ですね。でもかき氷は売場にはもうないでしょうね、いくら暑いからといっても、15日以降に在庫があったら残る可能性が高いですから。
なおあ、季節感の薄いお客様もいらっしゃいますし、外での作業の人がかき氷を買い求めるかもしれません。しかしリスクは避けてかき氷販売は他店に任せましょう。

季節先取り、或いは半月先をいく「ストアロイヤリティの高いお客様の支持を得る店」は過去を振り返ってはいけません。15日以降、もしかき氷が残っていて販売したいなら、ケースにPOPをつければいいでしょう。
「かき氷をお求めのお客様、かき氷の在庫あります、従業員にお申し付けください」と。そしてバックヤードにストッカーがあれば、そこで保管するのです。夏物を決して秋の売場に陳列していてはいけないのですね。

☆残暑が続くという予報が当たる⇒自店では予定通り秋物導入を進める。そして今のうちに定番+秋物で売上を稼ぐのです。予報が当たるということは、仮説の精度も上がるということなのです。決して過去の失敗(かき氷が残ったという例)を打ち消すことではないということを確認願います。

損か得か、これは自分の価値観で判断してはいけないのです。多数を占めるお客様の立場で、そして自然の法則に従い、真理に従い判断するのです。ストアロイヤリティが高いお客様の多い店は心配いりません、正しい判断をきっとお客様は理解し、店を支持してくれますので。

◇◇正しい判断ができる訓練「本当の単品管理」の紹介です。各29,800円
   詳しくはHP http://ww3.ctt.ne.jp/miraicom  をご覧ください。

「本当の単品管理 ①」

ブログで好評の「コンビニ経営で生き残る秘訣」の根幹部分である「本当の単品管理」、これをコンサル用の表やグラフを用いて、具体的かつ理解しやすい構成にしました。このツールを使えば「本当の単品管理」が実践できます。コンビニ競争に勝ちたいオーナー様にお奨めします。

「本当の単品管理 ①」の主な項目です。
 ・「お客様の立場に立つ」とは
 ・単品管理による店力向上
 ・縮小均衡と拡大均衡
 ・お客様の行動パターン
 ・「客数予測&買上率」シート」にてFF(デイリー商品)の発注
 ・廃棄ロスのコントロール他

◇単品管理をこれから始めようという人、或いは単品管理をやっているが成果が出ていない人、ぜひ、このツールを使って単品管理の面白さや奥深さを実感してください。
 まず最初に私がお届けする「おまじない」を使って、「単品管理はこういう感じなんだ」と明るい未来を信じてスタートしてみてください。もちろんツール代金が、通常で半月くらい、早い人では1週間で回収できると思います。
    

「本当の単品管理 ②」
「本当の単品管理」は「商いという3次元の闘い」です。通常の「単品管理」は「コンビニ限定の2次元の闘い」です。この「3次元の闘いである本当の単品管理=空中戦」は、コンビニ競争という地上戦に負けるわけがありませんね。

「本当の単品管理 ②」の主な項目です。
 ・お客様を知る(立地・商圏・競合・関連購買)
 ・商品の導入とカット
 ・商品のライフサイクル
 ・在庫の切替方
 ・ウェザーMDと気温と嗜好の関係他

◇単品管理の仮説の背景となる自店の立地・商圏等を把握し、数値の真相を追求します。POSデータという数字に至る経緯が見えてくると数値がお客様の購買行動として浮かんでくるようになります。さらに通常の単品管理では語られることのない「ウエザーマーチャンダイジング」も引用し、より精度の高い発注で競争店に差をつけれます。


「本当の単品管理 ③」
「本当の単品管理」の目標は、商品経営で利益を確保すると共に、他店との差別化をはかり競争に勝つことです。 さらにオーナーさんの能力を活かし、自己実現することです。言い換えると、自分や家族の生活を糧を得るだけでなく、「コンビニを超えた商い」に生きがいを見出し天職とすることです。

「本当の単品管理 ③」の主な項目です。
 ・品揃えの幅と深さ
 ・プライスゾーンとプライスライン
 ・陳列技術とカラーコントロール
 ・粗利ミックス
 ・帰納法的考え方と自然の法則
 ・年間(月別)MD計画他

◇商売の基本理論を学び、仮説を立てるためのデータの使い方を習得します。発注精度が100%に至らなくても、確率をより高めていく手法を身につけます。最後には自身の力で、単品管理実施のための1年間の計画或いは目標を立て、挑戦します。

以上①から③にて「本当の単品管理」の手法を身につけ、利益を出し、コンビニ競争に勝ちましょう。

この先気温高め

今月初めに出された1ヶ月予報、見ましたか?全国的に気温が高めであると。ということは、どうする?単品管理としては。単品管理で、データ分析する要素、分かりますか?いつも、「天候・気温・曜日・時間・立地・商圏・競合・分類・単品の販売・品切れ時間・ロス数等」挙げていますね。これは漠然と書いている訳ではありません。

実は自然の法則の1つなんです。これらの順番は自然に由来するものから優先される、つまり人間ではコントロールできない要素から、そして大きな世界から小さな世界へと分析していくのです。
この順番が鉄則です。自分勝手に身近な要素から分析してしまうと物事の本質から外れてしまうんです。正しい分析どころか、全く違った分析と対策になってしまいますね。そうなるともう、仮説は外れ続け、成果どころか疑心暗鬼、もう「単品管理止めたい」となってしまいます。

上記の手順(順番)で分析する習慣(癖)をつけると、次第にパターンができてきて、単品の動き=お客様の購買行動が見えてくるようになります。ぜひ信じて実行し続けてください。

廃棄ロス削減による粗利益増加策 

今回は具体的なロス削減による粗利益増加について説明します。

15千円/日のロスを出していた店が12千円/日にすると1日当たり3千円のロス削減となります。(売価換算)
1ヶ月では3千円×30.5日=91.5千円(売価)。原価に直すと91.5×70%=64.05千円ですね。つまり月に64千円の手取りが増えるんですね。

これは今現在のロス額と目標のロス額を比較すれば、手取りの増加額が見えてうれしいですよね。これからは、土日祝日以外は、発注で勝負なし。ロスはコントロールすべきですね。

私の想定では、FF(デイリー)商品の10%にロス率を設定してますので、店売上の規模の違いにより、ロス率や金額は変わってきますが、この時期は10%を目標にします。

店売に拘らず、10~12千円のロス(売価)に抑えてほしいですね。ここからの時期は売上も必要ですが、ロスもコントロールすると。ロスが多く出た時には、何日かかけてトータルで抑える方向で。
そのためにも客数予測に基づく、総販売数量予測が不可欠ですね。

正しく、より正確な手順は、客数予測⇒買上率に従い分類毎の総販売数予測⇒単品の発注の積み上げです。

今が最適

台風が停滞し、多くの被害が出ました。今年は春、そして秋と半年毎に大きな災害が発生し、憂いが残ります。

ライフラインを支えるコンビニ、より重要性が高まります。
この春と秋は単品管理スタートのチャンスです。何故なら、季節が混在し、天候や気温の変化が激しいからです。
秋でいうと初秋は「夏」と「秋」が混在し、晩秋は「秋」と「冬」が混在する。日本の季節は4つですが、それぞれ「初」「本番?」「晩」とあって、4×3=12に分かれると考えられますね。

その秋は新商品の発売も多い、その上、商品のライフサイクルも短く、導入&カットが難しい季節です。
朝晩と日中の温度変化も激しく、同じ一日の中で、冷たいものも温かいものも売れるという具合です。寒い時期に向かうため、体を保護する商品も売れてきますね(衣類やリップクリーム等が分かりやすいかも)。

そこでは過去のデータを使いそのまま予測することは難しいでしょうね。過去のデータの背景を知り、次回訪れる新しい環境ではどう変化するか予測することが必要になります。ですからこのブログでシツコク云っている「本当の単品管理」の出番です。単なる数字の足し引きではない、「仕入れ」「販売」「ロス」という数字に表れたお客様の買物行動、そこに至る本能や心理を少しでも追求し、予測する単品管理ですね。

お客様の買物行動に品揃えと在庫がピタッと合う発注を目指します。
このために先入観や自分の考え方の癖を消す「客数予測による発注の開始」です。この客数予測からの販売予測数値を基に発注すると、総数量の枠ができ、発注者の思いによるにブレがなくなります。その総数量の中で発注者の個性を活かします。すると画面に現れた数値の本質が見えてきます。ぜひ、この機会に客数予測&買上率使用による基本発注を身につけ、実践しましょう。

AdminControlMenu: AdminMenu | NewEntry | EditComment | EditTrackback

忍者ブログ [PR]